掲載日:平成31年2月18日更新
雪と炎がつくり出す雪国ならではの祭り
2月16日(土曜日)、ふれあい広場(塩沢中央公園)を主会場に、第35回しおざわ雪譜まつりが開催されました。雪国の生活や文化などを記した江戸時代後期の書籍「北越雪譜」にちなむこの祭りは、同書の著者で塩沢地区出身の鈴木牧之の功績をたたえるものです。
来場者は着物ショー、歌舞伎公演、福餠まき、百八灯大護摩、南魚沼市交流大使で歌手の葉月みなみさんらによるステージイベント、地酒・甘酒・焼き餅のふるまいを楽しみました。歌舞伎公演には、林市長が初出演し来場者から大きな拍手を浴びていました。
主会場では、雪が舞い落ちるなか、ろうそくと百八灯大護摩の炎が幻想的な雰囲気をつくりだし、雪国ならでは情景に多くの人が魅了されていました。