掲載日:平成31年4月3日更新
健闘をたたえて文化奨励棚村基金推奨金の贈呈も
4月3日(火曜日)、平成30年12月15日に日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術開発センター〔福島県双葉郡楢葉町〕で開催された「第3回廃炉創造ロボコン」に出場し、最優秀賞を受賞した小林勇人(はやと)さんが林市長に受賞報告を行いました。この大会は全国大会にあたるため、小林さんに文化奨励棚村基金推奨金の贈呈を行いました。
小林さんは、長岡工業高等専門学校の機械工学科5年に在籍中、リーダーを務めるチーム「長岡高専 ロボティクス部OB」として「第3回廃炉創造ロボコン」に出場しました。廃炉創造ロボコンは、文部科学省と廃止措置人材育成高専等連携協議会が主催し、原子力発電所の廃炉作業を想定した課題に挑む競技です。
小林さんのチームは、全国の国公私立高等専門学校から応募のあった21チームから選抜された16チームの中で唯一課題をクリアし、最優秀賞に輝きました。