掲載日:令和4年8月1日更新
被害をいかに少なく、早く止めるか
7月27日(水曜日)、南魚沼市役所で市と日立建機日本株式会社 北関東・信越支社との災害時におけるレンタル機材の供給に関する協定締結式を行いました。この協定は、重機をはじめとするレンタル機材の供給を受けることで災害発生時に、市内の土木工事事業者が自社の重機等が不足している状況となっても被災者の応急救助・被災か所の復旧工事ができることを目的としたものです。
締結式には、林市長、日立建機日本株式会社 北関東・信越支社長 上野秀典様、魚沼営業所長 澤口忠文様などが出席し、協定書への署名と押印を行いました。
締結式で林市長は、「この協定の申し出をいただいた時は大変うれしかったです。県内では当市が初の締結となりますが、ほかの自治体にもぜひ広めていただきたいと思います。災害は起きない方がいいですが、何かあった場合にはよろしくお願いします」と語りました。上野支社長は「SDGs(エスディジーズ)の取組の中に、「住み続けられるまちづくりを」というものがあり、それに協力するために活動しています。災害は起きないのが一番ですが、もしもの時はいかに被害を少なくして、いかに早く止めるかが重要です。その際の役に立てたらうれしく思います」と語りました。