掲載日:令和5年7月13日
春から秋にかけては、ツキノワグマが活発に行動する時期となります
ツキノワグマは本来おとなしく人間と距離をとって生活していますが、近年、登山や山菜・キノコ採取などで入山者が増え、人身事故が発生しています。ツキノワグマについての理解を深め、人身被害を防止しましょう。
クマによる人身被害防止のポイント
- 入山時は、ラジオや鈴などの音の鳴るものを携行し、単独行動は避けましょう。
- クマの活動が活発な早朝や夕方の入山は避けましょう。
- クマの餌となる生ゴミや不要となった果実や農作物等は適切に処分しましょう。
- 子グマを見かけても、決して近づかないでください。近くには母グマがいる可能性が高く、大変危険です。
- 集落周辺や河川敷などのクマが隠れそうな藪は刈り払いましょう。
県内で発生した人身事故の特徴
山菜・キノコ採り、農業・森林内作業などで、高齢者の単独行動中の被害が多くを占めています。
クマを目撃したら
次の内容をご連絡ください
- 目撃年月日
- 目撃者
- 目撃場所
- クマの頭数
- クマの大きさ
- クマの行動など
連絡先(電話番号)
- 南魚沼警察署 = 025-770-0110
- 南魚沼市役所 環境交通課 = 025-773-6666 (休日・夜間) 025-773-6660