掲載日:令和6年3月22日更新
SFC(スノー・フレークス・クラブ)は、令和元年11月に解散しました。
団体の構成
- 代表者名:会長 本田 俊夫
- 構成員:会員 20人
設立の経過・趣旨
市内の小学校に在籍している外国人児童とその家族に対して、言葉のハンディや生活不安を軽減する支援を行なうと同時に、外国人、日本人児童双方に対する国際理解教育への貢献を図ることを目的として平成14年に設立されました。
国際大学留学生やその家族を含めた交流活動の他に、講演会や異文化理解のためのイベントなども実施しています。
平成21年~平成24年の活動
(1)浦佐小学校を拠点とした交流、サポート活動
- 教育ボランティア: 外国籍児童の日本語学習支援
- たんけん「日本」: 外国籍児童とその保護者を対象に日本の遊び、文化、行事等を紹介。屋内と屋外の活動を交互に行う
- アフタースクール: 外国人児童に対し、日本および世界の生活習慣、文化や遊びを紹介
- インターアクトクラブ: 4年生から6年生を対象とした国際理解クラブのクラブ活動支援、協力
- 夏休み英語DE遊ぼう
- ハロウィーンパレード
- ふたば祭り(文化祭)
- 親子日本語教室ワークショップ
(2)講演会
- 「これからの国際理解について- 現場を見ての私の視点」 堀内紘子氏
- 「日本とスリランカ・カナダの教育について」クレ・ナケブ氏(国際大学准教授)、藤村泰司氏(国際大学准教授)
- 「パレスチナ問題と原発とお金」霜垣和雄氏(中東・国際問題研究家、国際大学修了生)
- 「今を生きる - 私のネパール暮らし」 桜井ひろこ氏(社団法人日本ネパール協会宮城・山形県支部の支部長、ドリラマ友の会副会長)
- 「私のイギリス留学記 - 人生に『学ぶ』定年はない」 吉田企世子氏 (平成25年4月) (女子栄養大学名誉教授)
(3) バス旅行(2回/年)や親子懇親会
近隣市町村等への日帰りバス旅行を実施しています。市内の児童、外国人児童、保護者、外国人が対象です。これまでに、しろね大凧と歴史の館、越後長岡丘陵公園&長岡歴史館、舞子スキー場、目黒邸、月夜野びーどろパーク(群馬)、たくみの里(群馬)などを訪問しました。
(4)フリー・マーケット(外国人留学生・家族対象。於国際大学。2回/年)
その他の楽しい交流活動として、エスニック料理の体験や、国際理解講座なども実施してきました。
その他
ニュースレター発行 年4回
会の特長
外国人、日本人児童へ異国文化理解支援交流活動を年間通じて行っています。
国際大学留学生、外国人児童の家族を巻き込みながら活動を行うことで、地域における住民同士としての相互理解に貢献しています。小学校を拠点とした活動は日中が多いですが、イベントなどは週末に実施しています。
国際大学で開催されるイベントや学園祭にも参加しています。外国人と何かを一緒にやってみたい方、大歓迎です。ぜひ一度、お気軽にお問合せください。
年会費
会費年間1,000円
連絡先
事務局:今井 晶子
電話番号 090-7816-1502
バス旅行(越後丘陵公園&長岡歴史博物館)
講演 「今を生きる - 私のネパール暮らし」 桜井ひろ子氏 (ドリラマ友の会副会長)
児童向け英語活動 後山にて
浦佐小学校児童向け英語活動