地域包括支援センター

掲載日:令和2年2月25日

地域包括支援センターとは

地域包括支援センターとは、地域で暮らす高齢のみなさんを、介護、福祉などさまざまな面から総合的に支えるために地域ごとに設けられた機関です。いつまでも健やかに住み慣れた地域で生活していけるよう、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士などが、関係機関と協力しながら生活を支援します。

市では、地域包括支援センターを直営で設置しています。本庁舎に所在する南魚沼市地域包括支援センターが本所機能を有し、大和庁舎・塩沢庁舎にサブセンターを設置しています。

高齢者やその家族、地域に暮らす人の介護、福祉に関する悩みや問題に対応します。

要支援1・2と認定された人は、介護保険の介護予防サービスを利用できます。介護予防サービス計画を利用者と一緒に作ります。(一部を居宅介護支援事業所に委託します)支援や介護が必要となるおそれの高い人や自立した生活をしている人などは、市が行う介護予防事業を利用できます。

高齢者が安心していきいきと暮らすために、みなさんの持つさまざまな権利を守る支援をします。成年後見制度の紹介や虐待の相談を受けたり、消費者被害などに対応します。

みなさんを支える地域のケアマネジャーの指導や支援のほか、高齢者にとってより暮らしやすい地域にするため、さまざまな機関とのネットワークづくりに力をいれます。

南魚沼市地域包括支援センター(本庁舎内)が担当しています

また、市包括支援センター本所としての機能を有しています

大和地域包括支援センター(大和庁舎内)が担当しています

塩沢地域包括支援センター(塩沢庁舎内)が担当しています