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上越線開通90周年記念式典を開催しました

上越線開通90周年記念式典

令和4年9月3日、石打小学校で上越線開通90周年記念式典を開催しました。
上越線は、昭和6年(1931年)9月1日に全線開通し、令和3年(2021年)に開通90周年を迎えました。
群馬県境にある山々を貫通したことで関東との重要な交通手段となり、南魚沼地域の発展に大きく貢献してきました。

また、令和4年1月7日には上越線の敷設に半生を懸け、「上越線の父」と呼ばれる南魚沼市出身の岡村貢の没後100年を迎えました。
岡村貢は、湯沢町出身の南雲喜之七と共に尽力したとされており、2人の顕彰も併せて行われました。

小野塚昭治実行委員長は「上越線が開通していなければ上越新幹線や関越道開通も叶わなかった」と2人の功績に感謝を述べました。

挨拶をする実行委員長

岡村貢・南雲喜之七顕彰レリーフ

2人の功績を引き続き顕彰していくために肖像レリーフを制作し、式典内で除幕が行われました。
現在はJR越後湯沢駅コンコース(東西連絡通路)の上越線の真上に設置してあります。

レリーフのお披露目

越後湯沢駅に設置されたレリーフ

「鉄路は山脈の彼方に」復刻版作成

上越線開通60周年(平成3年)の際に作成した「鉄路は山脈の彼方に」の復刻版を作成しました。
本冊子は、上越線敷設までの2人の道のりを劇画で記したもので、すべての市立学校に配布します。
式典内で贈呈式が行われ、代表生徒に手渡されました。
10月ごろから図書館、各公民館にも配置する予定です。

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