掲載日:令和4年10月27日更新
都市と地方にかかわりを持ち未来を創造する
10月24日(月曜日)、大正大学地域創生学部の2年生9人が市役所を訪問し、地域実習の委嘱状交付式が行われました。
この地域実習は、大正大学地域創生学部が都市と地方の双方にかかわりを持ちながら、日本の未来を創造する「地域人」を養成するため、地方地域の生業と産業、地域価値を知り、地域とのつながりを得るために開設しています。今回の実習で本年度2回目となります。
林市長は、「都会の学生のみなさんが地方の南魚沼市で、勉強するということは過去にあまりありませんでしたが、最近はワーキングホリデイなどで、多くの学生におこしいただいています。みなさんの研究などで当市が役に立てればとてもうれしくと思います」と実習を激励しました。
学生たちは、自己紹介の中で「商店街の活性化からの地域創生」「南魚沼市の温泉」「自然豊かな場所での子どもへの教育」など自分が興味や関心のあるテーマについて説明し、実習への意気込みを話しました。
実習は11月上旬まで行われる予定です。