掲載日:令和4年11月2日更新
浦佐地域づくり協議会では、これまで住民主体で進めてきたフットパス事業を中心とした「農村ミュージアム(小さな観光づくり)構想」は、昨年度から集客を進めるなど、さまざまな人の協力を得ながら具体的なかたちとなって動き始めています。
そして、このような小さな観光の取組をさらに強力に推し進めるために、浦佐地域づくり協議会と一緒になって活動していただける地域おこし協力隊を募集しました。
10月28日(金曜日)、市長から南魚沼市で3人目の地域おこし協力隊員となる坂本利文さん(37歳、埼玉県朝霞市出身)への委嘱状交付式が行われました。
坂本さんは、「新潟県の友人の紹介で地域おこし協力隊を知りました。地域おこし協力隊は、半分起業をするようなものだと思っています。失敗することもたくさんあると思いますが、しっかりと続けていきます。南魚沼市を楽しみたいです」と、決意を語りました。
林市長は、「地域の資源、特性を活用した地域活動に従事することとなると思いますが、坂本さんが関わることで地域によい変化が起きることを期待しています。地域に溶け込んで頑張ってください」と坂本さんを激励しました。