掲載日:令和5年3月10日更新
堂内に立ち上る4年ぶりの熱気
(撮影:市民カメラマン 竹内雅之さん)
3月4日(土曜日)、普光寺の毘沙門堂〔浦佐〕で越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭が開催されました。
裸押合大祭は寒冷のなか上半身裸の男たちが、除災招福や五穀豊穣などを願って堂内で激しく押し合う祭りで、鈴木牧之の「北越雪譜」にも登場します。
今回の開催では、4年ぶりに押合いの一般参加が可能となり、待ちわびた市内外のたくさんの人たちが堂内の押し合いに参加しました。
また、浦佐駅前からおくにじまん会館付近まで露店が立ち並び、来場者は新型コロナ以前のような規模での開催となった祭りの雰囲気を楽しんでいました。