掲載日:令和5年4月5日更新
地域の活性化のために
4月4日(火曜日)、南魚沼市で地域おこし協力隊として活動する隊員への委嘱状交付式が行われ、令和4年11月から継続して活動している坂本利文さんと、新規採用となった田中晴樹さんの2人に委嘱されました。
林市長は、「数年前には考えられなかった若い力が市内に集まってきていて、明るい方向に進むと確信しています。地域おこし協力隊もどんどん増やして行きたいと考えています。先駆者として頑張ってください」と激励しました。
坂本さんは、浦佐地域づくり協議会で取り組んでいる「フットパス事業」や雪国おくにじまん会館内にオープン予定のカフェスペース(交流拠点)の運営に参画することを通じて、地域内の観光促進や交流機会の創出などに取り組む予定です。
田中さんは、一般社団法人 愛・南魚沼みらい塾が取り組んでいる、地域の中高生と連携した地域探求プログラムや、ふるさとワーキングホリデーなどの企画や運営を通じて、地域内外の学生と地域とを結びつけながら、地域の活性化に繋がるよう取り組む予定です。