掲載日:令和5年11月21日更新
身近な大学を知るきっかけに
11月18日(土曜日)、MUSUBI-BA(南魚沼市事業創発拠点)で国際大学と南魚沼市の共催で「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。
IUJむすびばカレッジは、国際大学の教員や生徒が専門分野の中から時事を取り上げ、対話を通じて国際大学をより知っていただくための交流の場です。
第10回となる今回は、国際大学 加藤 宏 副学長氏から『開発途上国への援助は必要なのか』をテーマにお話しいただきました。
加藤副学長は40年以上JICA(国際協力機構)へ勤務された経験があることから、日本が途上国に対して政府開発援助(ODA)を行う理由やその内容、今後の援助の指針等について、わかりやすくお話しいただきました。
会場には、スイーツや飲み物が用意され、約25人の参加者は和やかな雰囲気の中で加藤副学長の話を聞いていました。
「IUJむすびばカレッジ」は今年の1月から毎月1回開催し、今回が予定していた全10回の最終回となりましたが、好評をいただいていることから、来年1月以降も継続して行うこととなりました。
詳細は日程等が確定し次第改めてお知らせいたしますので、市内の身近な大学である国際大学のことや教えている内容、教職員や生徒のことなどを知る機会として、ぜひ気軽にご参加ください。