掲載日:令和6年1月15日更新
身近な大学を知るきっかけに
1月13日(土曜日)、MUSUBI-BA(南魚沼市事業創発拠点)で国際大学と南魚沼市の共催で「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。
IUJむすびばカレッジは、国際大学の教員や生徒が専門分野の中から時事を取り上げ、対話を通じて国際大学をより知っていただくための交流の場です。
令和5年1月から開催しており、この度2年目を迎えました。
リニューアル後の初回となる今回は、国際大学 橘川 武郎学長から『物価高、エネルギーの先行き、国際大学』をテーマにお話しいただきました。
前半部分では、橘川学長の専門分野であるエネルギー関連の動向について、政府の方針や世界的な方向性について、橘川学長の知見に基づき講義いただきました。また、国際大学が「地域に溶け込む大学」を目指して行っている様々な活動や、今後予定しているイベントについて説明いただきました。
後半部分では、橘川学長と林市長との対談が行われました。南魚沼市が取り組んでいる雪を活用した環境政策や、市や市民から期待される国際大学の役割について、参加者の質疑を交えながら語り合っていただきました。
足元の悪い中でしたが、幅広い年代から約60人をの参加者が集まり、和やかな雰囲気の中で橘川学長や林市長の話に耳を傾けていました。
「IUJむすびばカレッジ」は毎月第3土曜日にMUSUBI-BAにて開催しています。市内の身近な大学である国際大学のことや教えている内容、教職員や生徒のことなどを知る機会として、ぜひ気軽にご参加ください。