コンテンツの本文へ移動する
南魚沼市
ふりがなをつける 読み上げる
文字サイズ
閉じる
小さく 標準 大きく
背景色
ホーム記事第9期健康推進員研修会(第1回)

第9期健康推進員研修会(第1回)

掲載日:令和5年6月9日

南魚沼市では、各行政区から「健康推進員」を選出していただき、地域の健康づくりに取り組んでいます。
健康推進員の活動は、次のようなものです。

  • いきいき市民健康づくり計画に関連した研修会に参加し、知識を習得する
  • 自分のためにできること、家族のためにできること、地域のためにできることを考え、実践する

第1回目の研修会が、5月20日(土曜日)に、南魚沼市民会館で開催されました。
187人の健康推進員が参加され、林市長の挨拶の後、健康推進員を代表して浦佐門前の門山博子様へ委嘱状の交付が行われました。
その後、昨年度健康推進員として活動された吉里の町田仁美様、西泉田の山口恵美子様から活動内容についてご報告いただきました。
林市長が挨拶している写真です。

知らないと怖い慢性腎臓病

南魚沼市民病院透析センター長の田部井薫先生から、「知らないと怖い慢性腎臓病」と題して講演をいただき、次のようなお話を伺いました。

  • 慢性腎臓病が悪くなると、透析になってしまうこと
  • 透析を受ける人の数が増加傾向にあること
  • 慢性腎臓病を予防するためには、まずは健診を受けて、異常があったらきちんと医療機関を受診すること
  • 腎専門医への受診が必要といわれたら、腎専門医を受診すること
  • 普段から減塩に注意して、お寿司、ラーメン、おでんの具(魚などの練り物)は塩分が多いので食べる際は注意が必要なこと

南魚沼市民病院透析センター長の田部井先生が講演している写真です。

参加者の感想

  • 健康推進員の人たちの数が多いのにびっくりしました
  • 自分、家族、地域へと、広げる活動ができたらいいなと思いました
  • 慢性腎臓病の講演を聞き、健診の大切さがわかりました
  • ちくわの塩分量に驚きました
  • 田部井先生のお話がすばらしく、聞き入ってしまい、とてもためになりました
  • 田部井先生の良いお話し、地区に帰り伝えたいと思います

講演を聞いて、自分が取り組めそうだと思ったこと

  • 減塩に気を付けようと思った、特に大好きなラーメンとお寿司の塩分の多さにびっくりした
  • 住民健診の推進、異常があったら早めに受診する、食事面で塩分に気を付ける
  • まずは自分の家の食事を見直そうと感じた
  • 家族、会社、まずは近くの人から腎臓の大切さ、塩分の摂りすぎに注意するよう声をかけたい

次回の健康推進員研修会

テーマ

生活習慣病と食

講師

うらさ耳鼻科クリニック院長、相澤直孝先生
齋藤記念病院院長、福田修先生
新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院歯科口腔外科部長、加納浩之先生
新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院リハビリテーション科部長、大西康史先生

日にち・時間

令和5年7月8日(土曜日)
15時00分~16時30分

場所

南魚沼市民会館多目的ホール
所在地|南魚沼市六日町865

注意

健康推進員を対象とした研修会です。
はがきの案内はありません。出席できない場合は保健課までご連絡ください。

カテゴリー