掲載日:令和5年1月16日更新
真剣に書き初めに取り組む児童たち
1月11日(木曜日)、三用小学校で校内書き初め会が行われました。
この書き初め会は、日本の伝統を大切にし、字をきれいに書こうとする気持ちを育てるために毎年実施されています。書き初め前には、三用地区と魚沼市の人たちによる尺八の演奏が披露されました。校歌などのなじみのある曲目が尺八独特の音色で演奏され、児童たちは興味深そうに演奏を聞いていました。
また、地域の書家による大書のデモンストレーションも行われ、縦が約3メートル、横が約2.5メートルの半紙に今年の干支にちなんで「龍」の文字が書かれました。
書き初めをする児童たちは集中して用紙に向かい、「冬の空」や「新世界」などの文字を書き上げていました。
書き初め後、代表児童は「先生の指導のおかげで、前よりもうまく書けるようになりました」などの感想を語り、指導してくれた書家の先生に感謝の気持ちを伝えました。