掲載日:令和6年5月23日更新
第4期南魚沼市障がい者計画
基本理念
本計画は、これまでの計画を継承した「障がい者の自立と皆でつくる共生社会」を基本理念とし、障がい者の自己選択と自己決定を尊重し、障がいのある人もない人も社会の対等な構成員として社会活動に参加・参画し、共に生きる社会を目指します。
計画期間は、令和6年度から令和11年度までの6年間です。
基本方針
基本理念を実現するために、7つの施策を促進します。
- 啓発と広報:相互理解・交流の推進と共に支えあう地域の確立
- 生活支援:自立支援と社会参加の推進
- 生活環境:人にやさしいまちづくりの推進
- 教育と育成:障がいのある子どもの保育と教育の充実
- 雇用と就業:働く場の確保のために
- 保健と医療:障がいの早期発見・早期対応と健康づくり
- 情報・コミュニケーション:地域で自立して生活していくために
第7期南魚沼市障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画
基本理念
本計画は、第4期南魚沼市障がい者計画に基づき、障がい福祉サービスの実施計画として位置づけられているものです。
計画期間は、令和6年度から令和8年度までの3年間です。
- 障がい者等の自己決定の尊重と意思決定の支援
- 市町村を基本とした身近な実施主体と障がい種別によらない一元的な障がい福祉サービスの実施
- 入所等から地域生活への移行、地域生活の継続の支援、就労支援等の課題に対応したサービス提供体制の整備
- 地域共生社会の実現に向けた取組
- 障がい児の健やかな育成のための発達支援
- 障がい福祉人材の確保・定着
- 障がい者の社会参加を支える取組
障がい福祉サービス等の提供体制の確保に関する基本的な考え方
- 訪問系サービスの保障
- 日中活動系サービスの保障
- グループホーム等の充実及び地域生活支援拠点等の整備と機能の充実
- 福祉施設から一般就労への移行等を推進
- 強度行動障がいや高次脳機能障がいを有する障がい者等に対する支援体制の充実
- 依存症対策の推進
相談支援の提供体制の確保に関する基本的な考え方
- 相談支援体制の充実・強化
- 地域生活への移行や地域定着のための支援体制の確保
- 発達障がい者等に対する支援
- 協議会の活性化
障がい児支援の提供体制の確保に関する基本的な考え方
- 地域支援体制の構築
- 保育、保健医療、教育、就労支援等の関係機関と連携した支援
- 地域社会への参加・包容(インクルージョン)の推進
- 特別な支援が必要な障がい児に対する支援体制の整備
- 障がい児相談支援の提供体制の確保
支援の円滑な実施を確保するために必要な事項等
- 障がい者虐待の防止、養護者に対する支援
- 意思決定支援、成年後見制度の利用促進の在り方
計画PDF
第4期南魚沼市障がい者計画、第7期南魚沼市障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画
第4期南魚沼市障がい者計画、第7期南魚沼市障がい福祉計画・第3期南魚沼市障がい児福祉計画 (PDF 4.33MB)
第3編 第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画 (PDF 1.75MB)
【概要版】第4期南魚沼市障がい者計画、第7期南魚沼市障がい福祉計画・第3期南魚沼市障がい児福祉計画 (PDF 595KB)