掲載日:令和6年4月22日更新
身近な大学を知るきっかけに
4月20日(土曜日)、MUSUBI-BA(南魚沼市事業創発拠点)において国際大学と南魚沼市の共催事業「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。
IUJむすびばカレッジは、国際大学の教員や生徒が専門分野の中から時事を取り上げ、対話を通じて国際大学をより知っていただくための交流の場です。
令和5年1月から開催しており、2年目を迎えています。
14回目となる今回は、国際大学 国際経営学研究科2年生 レ タン フーさんから『ベトナムにおける日系企業のサステナビリティ戦略について考える』をテーマにお話しいただきました。
フーさんの母国であるベトナムの概要からはじまり、海外企業の受け入れにより目覚ましい成長を遂げているベトナム経済の推移と理由、日本企業の中でユニクロを例として、持続可能な取組がベトナム国民から受け入れられている現状について、わかりやすくお話しいただきました。
会場にはドリンクやスイーツも用意され、穏やかな雰囲気の中で、約40人の参加者はフーさんの話に興味深く耳を傾けていました。
「IUJむすびばカレッジ」は毎月第3土曜日にMUSUBI-BAにて開催しています。市内の身近な大学である国際大学のことや教えている内容、教職員や生徒のことなどを知る機会として、ぜひ気軽にご参加ください。