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第40回しおざわ雪譜まつりが行われました

掲載日:令和6年2月22日更新

記念すべき40回目のしおざわ雪譜まつり

見得を切る三人の歌舞伎役者 子ども歌舞伎の子どもたちにインタビューする様子 雪譜まつり入口 日に照らされながら燃えるろうそく 三伏行列の様子 百八燈大護摩が燃える様子 炎を前に手を挙げる家族 炎の前にいる男女

2月17日(土曜日)、塩沢中央公園を主会場にしおざわ雪譜まつりが開催されました。

しおざわ雪譜まつりは江戸時代の文人、鈴木牧之の著書「北越雪譜」に集大成された豪雪地「塩沢」の伝統を振り返り発展させ、鈴木牧之をしのび顕彰するために行っています。雪国の文化を継承するために、雪の中で行われる炎とろうそくに照らされた幻想的なおまつりです。

晴天に恵まれた会場では、塩沢歌舞伎保存会による雪中の戯場やっヒップホップダンス、爆笑ものまねショーなどでステージイベントが盛り上がりました。キッチンカーなどによるグルメテント村が設置され、多くの人が祭りを楽しんでいました。

塩沢歌舞伎保存会は野外ステージで、白波五人男(子ども歌舞伎)と三人吉三巴白浪(大人歌舞伎)を披露し、独特の演技や見得を切るポーズで会場は盛り上がっていました。

祭りは夜まで続き、訪れた人びとは百八燈大護摩とろうそくの幻想的に燃える炎を見守っていました。県外や外国人の観光客も多く、雪国でしか見られない情景に多くの人が魅了されていました。

同時開催の「三国街道塩沢宿ひな雪見かざり」は、3月31日(日曜日)までご覧いただけます。伝統的な江戸時代のひな人形や現代のひな人形など、さまざまな種類の人形が塩沢牧之通りを中心に約60軒ほどの店先や民家に飾られています。

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