掲載日:令和6年4月3日
地域に根差す“まち”づくりのための相互連携
3月29日(金曜日)、南魚沼市役所において、市とゆきぐに信用組合との「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定の締結式を行いました。ゆきぐに信用組合(旧塩沢信用組合)とは、平成30年に包括連携協定を締結しましたが、令和5年9月にゆきぐに信用組合へ名称を変更し、営業地区の拡大を行ったことを機に、それぞれが抱える課題に対応できる連携協定を締結すべく協議を重ね、新たな連携協定を締結することとなりました。
林市長は、「市とゆきぐに信用組合はさまざまな共通点や共有できる課題があります。今回の協定内容に加え、新たな課題が生じたときには、連携事項を更新していければと考えています」と語りました。
小野澤理事長は、「以前より市とゆきぐに信用組合ではさまざまな事項で連携してきました。今回の個別連携により、職員同士の交流の輪を地域の交流の輪に発展させていければと考えています」と語りました。
今後は連携協力事項に基づき、地域の安全確保やイベントの共同開催、業務における連携などを通して、地域に根差したくらしやすいまちづくりの実現をめざします。
連携協力事項の内容
- 「地域安全見守り隊」の連携
- 「ほくほく線バルツアー」の開催
- 「地域同期会」の開催
- 「小中学校の給食費」の集金代行システムの導入
- 「自治体職員向け研修会」の実施
- 「ウォーキングキャンペーン」の共同開催
- 「ゆきぐにの未来基金」(信組ゆきぐに奨学金)募集事業
- 「公金預金」預け入れの特別優遇措置の提供
- 「地場の産業振興」(グルメ選手権in東京タワー)の開催
- 「シニア世代就職応援フェア」「シニア同期会」の開催
- 「事業承継」に関する連携