掲載日:令和3年12月2日更新
地域一丸となりピンチをチャンスに変える
11月30日(火曜日)、南魚沼市民会館 多目的ホールで南魚沼市観光地域づくり(DMO)キックオフ勉強会を開催しました。
この勉強会は、コロナで疲弊した現状を打開し、今後の南魚沼市の観光地域づくりを、多様な関係者と協同しながら地域一体となって発進していくための最初の取り組みとして南魚沼市観光協会との共催で開催されました。
第1部として、名鉄観光サービス株式会社 特別顧問の小高直弘さんより「改めて観光のノウハウを知る」と題して講演をしていただき、南魚沼市の現状について、新型コロナウイルスの影響で横並びとなった全国の観光地から飛び出すには、まさに今動き出すことが必須であるとの意見をいただきました。
第2部では、小高さんがファシリテーター(進行役)、パネリストに観光経済新聞社の長木利通さん、金誠舘の目黒哲也さん、ほてる木の芽坂の若井勝也さんをお迎えし、オブザーバー(立会人)を林市長にパネルディスカッションを開催しました。「南魚沼における観光地域づくりとは」を題材に白熱した意見交換が行われ、各パネリストと市長の地域観光に対する熱い想いを聞くことができました。
市内事業者や市議会議員を中心とした参加者は、真剣なまなざしで耳を傾けていました。