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ホームこんなとき子育て・教育小中学生の就学援助

小中学生の就学援助

更新日:令和5年3月1日

就学援助制度

市内に住所を有し、経済的な理由で小中学校にかかる経費でお困りの保護者に、学用品費や給食費などの一部を援助しています。

援助の対象者

南魚沼市に住民登録のある児童生徒の保護者で、現在、生活保護(教育扶助)を受けている人、または令和5年度に次のいずれかに該当する人

  1. 生活保護が廃止になった
  2. 保護者の市民税が非課税である
  3. 児童扶養手当の全部支給を受けている
  4. 世帯更生資金(生活福祉資金)の貸付を受けている
  5. 市民税、個人事業税、固定資産税、国民健康保険税の減免を受けている
  6. 保護者の国民年金保険料が全額免除となっている
  7. その他家庭の経済状況に困っている(世帯の総所得が生活保護基準の1.3倍以内)

南魚沼市の定める基準

認定所得金額の目安

家族構成

認定所得金額

母(30歳)、子(6歳)

213万円程度以下

父(35歳)、母(32歳)、子(6歳)

225万円程度以下

父(42歳)、母(39歳)、子(13歳)、子(11歳)

267万円程度以下

父(37歳)、母(35歳)、子(10歳)、子(6歳)、子(4歳)

311万円程度以下

父(37歳)、母(35歳)、子(10歳)、子(6歳)、祖父(64歳)、祖母(61歳)

329万円程度以下

  • 目安です。家族構成、年齢、家賃の有無などによって世帯ごとに異なります。
  • 申請書の世帯状況欄には、世帯分離者を含む住民票に登録されている家族全員を記入ください。単身赴任中の保護者や別居中の保護者がいる場合は、記入してください。(所得を含めて審査します)
  • 当制度は所得などの審査により認定の可否を決定します。世帯状況の確認は、申請書と住民票の内容によって行います。

申請に必要なもの

  • 就学援助費交付申請書(小学校と中学校にお子さんがいる場合は、学校ごとに申請書を提出してください)

申請に必要な添付書類(該当する人のみ)

  • 児童扶養手当の全部支給を受けている人:児童扶養手当の証書の写し(A4版)
  • 世帯更正資金(生活福祉資金)の貸付を受けている人:世帯更正資金(生活福祉資金)の貸付決定通知の写し
  • 市民税、個人事業税、固定資産税、国民健康保険税の減免を受けている人:減免通知の写し
  • 国民年金保険料の全額免除を受けている人:申請承認通知書の写し
  • 世帯に障がい者年金を受給している人がいる:国民年金・厚生年金保険年金証書(等級の記載があるもの)の写し

障がい者年金証書に記載の等級に変更があった場合は、変更があったことがわかる書類のコピーを添付してください。

添付書類は住所、名前、障がい者年金証書については等級がわかるようにコピーして、添付してください。

お子さんが複数いる場合、添付書類は1部のみの提出でかまいません。

なお、令和5年1月1日時点で南魚沼市に住所がない保護者または世帯員は、6月中旬以降に、前住所地から令和5年度(令和4年分)の所得課税証明書を取り寄せてください。

 

援助の対象となる経費

支給費目と支給額
費目 支給月 小学生支給額(年額) 中学生支給額(年額) 対象学年など
学用品費 7,10,1,3月 11,630円 22,730円 全学年
新入学学用品費

7月

3月

小学1年54,060円

次年度小学1年54,060円

中学1年60,000円

小学6年60,000円

次年度小学1年、小学1年、6年、中学1年(条件有)
修学旅行費

小学6年10月

中学2年来年4月

実費 実費

小学6年、中学2年

実施日現在認定者

体育実技用具費 3月 上限26,500円

上限38,030円(スキー)

上限7,650円(柔道)

小学1年、4年、中学1年(条件有)

12月1日現在認定者

学校給食費 7,10,1,3月 実費 実費 全学年
医療費 随時 実費(医療費について参照) 実費(医療費について参照) 全学年(条件有)
校外活動費 10,1,3月

上限3,690円宿泊あり)

上限1,600円(宿泊なし)

上限6,210円(宿泊あり)

上限2,310円(宿泊なし)

全学年(条件有)

実施日現在認定者

災害共済費 7月 460円 460円

全学年

4月1日現在認定者

オンライン学習通信費(ICTを活用した家庭学習に伴う通信費) 7,10,1,3月 14,000円 14,000円 全学年(条件有)

特別支援学校に在籍(入学予定)者、生活保護受給者で教育扶助を受けている人、区域外就学者などは、援助の費目が異なります。

内容は変更する場合があります。

医療費について

学校の健康診断で、下記の疾病で治療勧告を受けた場合、その治療に要する費用について援助が受けられます。

  1. トラコーマ、結膜炎(目の病気)(アレルギー性結膜炎は対象外)
  2. 白癬・疥癬、膿か疹(皮膚の病気)
  3. 中耳炎
  4. 慢性副鼻腔炎・アデノイド(耳鼻咽喉の病気)
  5. う歯 (要注意乳歯、要観察歯、歯肉炎などは対象外)

医療費の補助を受けるには、学校健診時点で認定者であることが条件です。

就学援助の認定が決定した際に「医療券」を発行します。認定になる前に治療を行う場合は、医療機関の窓口で治療費を支払い、領収書と明細書を保管してください。認定になりましたら支給対象となります。

 

支給時期

7月末(4~6月分)、10月末(7~9月分)、1月末(10~12月末)、3月末(1~3月分)、4月(中学生修学旅行費)に申請時に指定した口座へ振り込みます。ただし、就学援助の対象となる経費に滞納が生じた場合は、申請書の委任状により学校代表口座へ給付先を変更します。

認定可否通知

認定の可否通知は、7月下旬までに申請者に郵送します。もし届かなかった場合は、学校教育課へ連絡してください。

5月以降の申請者への認定可否通知は、申請書を受理した月の翌月末~翌々月上旬に通知する予定です。

注意事項

  • 新入学学用品費の支給対象について
新入学学用品費の支給対象

対象学年

支給条件

小学1年、中学1年

4月28日までに申請し、認定となった児童生徒の保護者で、前年度に新入学学用品費を受給していない人

小学6年

当該年度の2月1日現在認定者

転出予定者、特別支援学校入学者等は支給対象外です。

 

  • 小学1年生、小学4年生および中学1年生で12月1日現在の認定者は体育実技用具費が支給対象です。支給には体育実技用品(小:スキー板、スキー靴、金具、ストック、中:スキー板、スキー靴、金具、ストックもしくは柔道着)の領収書が必要です。時期になりましたら改めてお知らせしますが、領収書の保管をお願いいたします。
  • 令和5年度(令和4年分)の市・県民税申告をしていないと、所得額が確認できず、審査することができませんのでご注意ください。 (税法上の扶養者の場合は、申告不要)

申請様式

学校教育課(市民会館2階)、市役所各窓口(本庁舎市民課、塩沢市民センター、大和市民センター)で配布しているほか、市内小中学校でも4月に配布します。

以下でダウンロードも可能です。

令和5年度就学援助制度について (PDF 289KB)

令和5年度就学援助申請書および記入例 (PDF 280KB)

申請受付期間

令和5年4月3日(月曜日)から令和5年4月28日(金曜日)まで

  • 上記の申請受付以降も、令和6年2月29日(木曜日)まで随時受付します。申請書等を各月末までに提出してください。(この場合、月割り額での支給となります)

申請書の提出先

児童生徒の通う小中学校、または学校教育課

  • 郵送または保護者が持参して提出してください
  • 添付書類が必要な場合は、申請書と一緒に提出してください

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