掲載日:令和6年4月8日更新
地域のさらなる活性化のために
4月4日(木曜日)、南魚沼市役所で、南魚沼市地域おこし協力隊および集落支援員の委嘱状交付式が行われました。
地域おこし協力隊には、令和4年11月から活動している坂本利文さんと令和5年4月から活動している田中晴樹さん、新規採用となった佐藤隼音さんと武田峻汰さんの4人が委嘱され、集落支援員には大平真弓さんが委嘱されました。
地域おこし協力隊は、都市部から意欲ある人材を隊員として任用し、地域に居住して地域力の維持や強化を図ることを目的としています。集落支援員は、集落の維持・活性化に向けた取り組みや取組主体となる地域運営組織などのサポートを行います。
坂本さんは、浦佐地域づくり協議会で取り組んでいる「フットパス事業」や雪国おくにじまん会館内のカフェスペース(交流拠点)の運営に参画することを通じて、地域内の観光促進や交流機会の創出などに取り組んでいます。
田中さん、佐藤さん、武田さんは、一般社団法人 愛・南魚沼みらい塾が取り組んでいる地域の中高生と連携した地域探求プログラムや、ふるさとワーキングホリデー、首都圏を中心とした大学のゼミ合宿や地域学習のプログラムなどの企画や運営を通じて、地域内外の学生と地域とを結びつけながら、地域の活性化に繋がるよう取り組む予定です。
大平さんは、東地区でさまざまな世代の人達が交流したり、憩いとなるような「場づくり」を行いながら、地区内の活性化に取り組む予定です。