掲載日:令和3年11月29日更新
久しぶりの再会を喜ぶ
11月28日(日曜日)、南魚沼市民会館を会場に、令和2年度成人式が開催され、華やかな振袖や凛としたスーツに身を包んだ多くの新成人が、「中学校以来だね」「身長と髪が伸びて誰だか分らなかった」などと楽しそうに話しながら、友達や恩師との再会を喜びました。
この成人式は、当初、令和2年5月に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、この度ようやく開催することができました。
式典で林市長は、「成人式を開催できる日を、首を長くして楽しみにしていました。今日、未来に向かって一生懸命に取り組んでいるみなさんの顔を見ることができて、嬉しく思っています。これから先、楽しいこともあると思いますが、その反面、苦しいこともあると思います。しかし、どんな時も希望を忘れずに進んでください。大丈夫です。がんばれ」と式辞を述べました。
新成人代表のあいさつでは、各地域の代表者が、成人式を迎えることができた喜びや家族、恩師、地域の人、友人へのお礼を述べ、これからも自分らしく前を向いて、確実に成長していけるように生きていきたいと話しました。
新成人のみなさんの新たな門出を心からお祝いします。
- 塩沢地域89人、大和地域52人、六日町地域152人の合計293人参加
- 新型コロナウイルスの対策として、大和、六日町、塩沢の地域ごとに短時間での式典の開催、司会席や演壇にはスクリーンの設置、受付での手指消毒などを実施しました
- 写真撮影時のみマスクを外してもらいました