掲載日:令和6年7月22日更新
自然災害伝承碑とは
自然災害伝承碑とは、過去に起きた自然災害の規模や被害の状況を伝える石碑やモニュメントで、災害の教訓を後世の私たちに伝えたいという先人の思いが込められています。
また洪水災害、土砂災害は繰り返す性格が強い災害ですので、身近な防災情報として住民の防災意識の向上に役立つと共に、郷土を襲った災害の歴史を確認する防災教育の一助にもなると期待されております。
自然災害伝承碑は国土地理院が登録を進めており、登録された碑は地理院地図に掲載してホームページ上で公開しています。
南魚沼市の自然災害伝承碑(地理院地図に公開されているもの)
当市では現在5基の自然災害伝承碑が登録され、地理院地図に掲載されております。(令和6年7月時点)
碑名(建立年) | 所在地 | 災害名(発生年月日) |
蕨野部落跡記念碑(1993年) |
南魚沼市舞台 |
昭和44年8月水害 (1969年8月11日) |
水害復𦾔記念碑(1938年) | 南魚沼市中野 |
昭和10年台風10号 (1935年9月25日) |
水害復興記念碑(1938年) | 南魚沼市島新田 |
昭和10年台風10号 (1935年9月25日) |
水災記念(1935年) | 南魚沼市西泉田 |
昭和10年台風10号 (1935年9月25日) |
復旧記念碑(1970年) | 南魚沼市舞台 |
昭和44年8月水害 (1969年8月11日) |
上記の自然災害伝承碑の写真、碑文内容、地図を確認したい場合は、以下のリンク内「地理院地図で見る」または「ハザードマップポータルサイトで見る」の項目をクリックし、ご確認ください。