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ホーム健康・福祉健康・医療予防接種高齢者帯状疱疹ワクチン定期接種化

高齢者帯状疱疹ワクチン定期接種化

掲載日:令和7年4月9日

高齢者帯状疱疹ワクチンが令和7年4月1日から定期接種化になります。
今年度の定期接種対象者には、予診票(接種券)を4月下旬ころに発送いたします。
予診票(接種券)が手元に届いてから、帯状疱疹ワクチンの定期接種を行ってください。

令和7年度帯状疱疹ワクチン対象年齢表 (PDF 56.2KB)

帯状疱疹について

  • 水痘帯状疱疹ウイルスに初感染(いわゆる『水ぼうそう』)後、生涯にわたって神経に潜伏感染しているウイルスが、加齢、疲労、免疫抑制状態などの宿主の免疫力低下によって再活性化して起こる病気です。
  • 加齢がリスクとされ、50歳代以降で罹患率が高くなります。(ピークは70歳代)
  • 主な症状は、ウイルスが感染した領域の皮膚の疼痛と皮膚病変。(水疱形成)

定期接種対象者

 対象者には個別通知および予診票を送付します。

  • 65歳の人
  • 60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障がいを有する人として厚生労働省令で定める人

対象者の経過措置

経過措置として、定期接種の開始から5年間は次の人も対象となります。

  • 65歳を超える人については、5歳年齢ごと(70、75、80、85、90、95、100歳)
  • 101歳以上の人については、定期接種開始の令和7年度に限り全員

注意

  • いずれもこれまでに帯状疱疹予防接種を受けたことがない人が対象です。

接種費用

  • 生ワクチン 2,950円
  • 組換えワクチン 接種1回につき13,150円
    注意:市内の接種医療機関の場合

用いるワクチン

帯状疱疹ワクチンには次の2種類があります。

  • 生ワクチン(ビケン) 接種回数1回
  • 組換えワクチン(シングリックス) 2か月間隔で2回接種

接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。 

その他

  • 市独自の「帯状疱疹予防接種費用助成事業」は継続します。

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