掲載日:令和7年8月27日更新
6月22日(日曜日)から23日(月曜日)の活動内容
22日(日曜日)は、魚沼の里で株式会社八海醸造の雪室施設見学を見学した後、改修場所である公共施設・直江兼続公伝世館を視察しました。学生たちは南魚沼市の歴史と伝世館が建てられた思いを伺いながら、交流拠点としてどのような改修を行うことがベストであるかを探りました。
23日(月曜日)は地元工務店の大工さんを交えて、それぞれが考えた改修案について発表し意見交換を行いました。大工さんから、雪国における建築の実践的なポイントを聞きながら、アイディアをブラッシュアップしました。このほか、南雲副市長・小髙副市長に面会し意見交換を行ったり、雪国ならではの雁木を再現した平成23年に都市景観大賞を受賞した牧之通りを見学しました。
今後は、今回考えた改修案を練り、8月からは実際に改修作業などに取りかかることを目標とします。
8月7日(木曜日)から11日(月曜日)の活動内容
6月の訪問以降、田中研究室の学生がアイディアを作成し、田中教授を中心に地元工務店などを交えた関係者によるリモート会議で協議を重ねました。今回の案では、内部を開放的な空間にするとともに、改修案展示品を配置しつつも多くの人が休憩し談笑できる空間の作成を目指します。
8月の遠征では、直江兼続公伝世館にて改修後の3Dイメージを作成した後、地元工務店の大工と相談しながら、シミュレーション学習として実際の組み立て作業を別施設で行い、実現可能性について考察しました。
フィールドワークとして十日町市松代を拠点に全国で古民家再生を手がけるドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスさんを訪れ古民家再生のお話を伺いました。また、ふるさとワーキングホリデーで南魚沼市に訪れている大学生と交流したり、法政大学のワークショップに参加したりして、大学生や住民と交流を深めました。
伝世館は降雪時まで営業中であるため、改修作業は閉館後を予定しています。それまでの間は、実際に学生が改修できる箇所を改修していくほか、伝世館を拠点とした周辺地域への周遊プランの考案をしたりと、南魚沼市の地域資源や自然などに学生が触れる機会を作り地域との交流を図ります。