掲載日:令和7年10月8日更新
南魚沼市と株式会社ぐるなびは、食などの地域資源の活用による地域経済の発展等を目的として、令和7年10月8日付で「包括的な連携に関する協定」及び「地域活性化起業人制度(企業派遣型)による派遣に関する協定」を締結し、同日に協定締結式を執り行いました。
本協定に基づき、株式会社ぐるなびから地域活性化起業人が本市に派遣されます。
協定書を交わすぐるなび西原執行役員(左)、中川地域活性化起業人(中央)と林市長(右)
地域活性化起業人制度とは
三大都市圏に所在する企業と地方圏の自治体が協定書に基づき、社員を地方自治体に一定期間派遣する総務省の制度です。
市が取り組む地域課題に対し、社員の専門的なノウハウや知見を活かしながら即戦力人材として業務に従事することで、地域活性化を図ることを目的としています。
地域活性化起業人の紹介
- 派遣社員:中川 雄二郎(なかがわ ゆうじろう)
- 派遣期間:令和7年10月1日~令和8年3月31日(最長3年間)
- 派遣元企業 :株式会社ぐるなび
- 所属:食と観光事業部 EC企画部 地域アライアンスグループ長高付加価値事業企画部 インバウンド事業推進グループ
業務内容
- 地域の食の魅力、課題などの分析に関すること
- 観光コンテンツの制作支援に関すること
- 市内で生産・製造される地域産品や商品などの販売支援に関すること
- 市内の生産者や飲食店、事業者等との連携に関すること
- その他、食を通じた交流人口・関係人口の創出・拡大の推進に関すること
- 当市の情報発信に関すること