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ホーム市長の部屋市長日記「無罣礙(むーけーげー)」令和7年度「新年のあいさつ」令和8年1月1日

「新年のあいさつ」令和8年1月1日

掲載日:令和8年1月1日更新

光あふれる、ふるさとに

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

南魚沼市の令和8年の始まりは光輝くものとなりました。冬の長い夜を明るく照らすイルミネーション「Minamiuonuma White City Night」(南魚沼ホワイトシティナイト)を、昨年末から六日町駅前通商店街で開催しています。光煌めく演出を楽しんでいただき、明るい一年となることを願っています。また、ディナージャーニーとして当市で夕食を楽しんでいただく誘客イベントを行っています。本気(まじ)丼などの当市の誇る「ゼッピン雪国」を知っていただく機会としたいと思います。いずれも2月28日まで開催しておりますので、ぜひ、足をお運びください。

さて、昨年を振り返りますと、2月の集中降雪、今夏の高温・少雨による農業用水の渇水など、激甚化する自然の驚異に立ち向かい続けた年でした。農作物の被害など経済的損失が懸念されましたが、市の支援事業や、市民のみなさまの気概とご協力により被害を最小限にとどめることができたと考えています。全国的にクマの出没が問題になりましたが、過去にないクマの大量出没により市内でも人身被害が発生するなど、異常事態となりました。危険な状況の中で対応にあたっていただいた猟友会のみなさまをはじめ消防団や関係者のみなさまに改めて感謝申し上げます。クマをはじめとする有害鳥獣対策には、ふるさと里山再生整備事業などを含め、多面的な対策が必要と考えています。

6月には、大阪・関西万博の会場に当市で保存していた雪を持ち込み、「雪と雪室」をテーマにブース出展し、雪は「産業資源」であり「価値」であるものをであることを世界に向けて発信しました。今年も、雪資源を利活用した渇水対策、防災分野での実証事業を進めてまいります。有史以来、雪は邪魔もの扱いされてきましたが、雪がもつ力を最大限活用していきたいと考えています。

また、喫緊の課題である公共交通政策と観光政策に本格的に取り組むため、10月に私を本部長とする「次世代交通推進本部」、「観光戦略推進本部」を発足いたしました。

次世代交通推進本部では、公共交通再編の第1段として今年4月から上田地区においてAIオンデマンド交通の実証運行を開始します。秋には他地域へも拡大予定です。人口減少と高齢化が進む中で、市民のみなさまにとって利便性の高い交通サービスとなるように取り組んでまいります。

観光戦略推進本部では、9月に策定した「南魚沼市観光戦略」の基本理念である「ゼッピン雪国宣言」の下、観光客数、関係人口の増加による、持続可能な観光地づくりと地域活性化に向けて、「食のブランディング」、「受入環境整備」、「プロモーション」を進めてまいります。

この二つの推進本部を政策展開の両輪として、関連する医療や福祉、まちづくりなど市政全般の課題にも、全庁を挙げて分野横断的に取り組んでまいります。

また、今年4月には新たな健診施設「ゆきぐに健友館AI(あい)」がオープンします。AI(人工知能)を活用するなどにより健診精度を向上させ、市内全域を対象とした住民健診のほか、人間ドックや事業所健診も実施します。人生100年時代に向け、市民のみなさまが健やかに生活を送ることができるよう予防医療の拠点が誕生します。

市長として10年目を迎えました。市政の課題は尽きることはありませんが、市民のみなさま一人一人が、希望の光を灯して、この地に住み続けられるように引き続き課題に立ち向かってまいります。

一層のご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げますとともに、幸多き年となることを祈念いたしまして、年頭のあいさつといたします。

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