掲載日:令和8年3月26日更新
国土交通省の自転車活用推進本部は、日本を代表し世界に誇りうるサイクルルートを国内外へPRするため、走行環境や受入環境などの一定要件を満たすルートを「ナショナルサイクルルート(NCR)」として指定しています。
この度、第3次指定に向けた候補ルートの審査を行う「ナショナルサイクルルート審査委員会」が令和8年3月23日に開催され、魚沼市・南魚沼市・湯沢町の2市1町が連携して取り組む「雪国魚沼ゴールデンサイクルルート(GCR)」が候補地として選出されました。今回は全国で7か所が選ばれ、今後、有識者委員会が審査を行い、順調に進めば夏頃にNCR指定ルートが決定します。
令和3年に新潟県初のサイクルツーリズム推進のモデルルートに指定されて以来、「雪国特有の幅広な路肩」や「起伏に富んだ田園風景」といった地域資源を最大限に活用し、誰もが安全に楽しめる世界基準の走行環境整備を進めてきました。
今回の候補地選定はゴールではなく、世界に開かれた「魚沼」への通過点です。今後も2市1町が強固に連携し、四季折々の美しさや極上の魚沼産コシヒカリ、歴史ある温泉、そして温かな「おもてなし」を発信することで、地域の活性化と持続可能な観光振興の実現をめざします。
ナショナルサイクルルート
優れた観光資源を走行環境や休憩・宿泊機能、情報発信など様々な取組を連携させたサイクルツーリズムを推進するため、ソフト・ハード両面から一定の水準を満たすルートを国が指定するもので、日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートとして国内外にPRを行います。


雪国魚沼GoldenCycleRoute
南魚沼市は、魚沼市、湯沢町の2市1町で官民連携組織「湯沢町・南魚沼市・魚沼市連携自転車活用推進協議会」(協議会)を設置し、令和3年8月24日に新潟県で初となるサイクルツーリズムの推進モデルルートとして「雪国魚沼GoldenCycleRoute」を設定しました。
サイクルツーリズムは、自転車に乗ることを目的としながら観光地を巡ったり、その地域の食事を楽しんだり、歴史や文化を体験したりする「体験型観光」として注目されています。
協議会では、GCRのNCR指定をめざして走行環境整備(矢羽根型路面表示やルート案内看板設置)などソフト・ハード両面から積極的に取り組んでいます。

