掲載日:令和8年6月11日更新
南魚沼市では、各行政区から「健康推進員」を選出していただき、地域の健康づくりに取り組んでいます。
健康推進員の活動は、次のようなものです。
- 「みなみうおぬま 元気・健康プラン いのち支えあいプラン」に関連した研修会に参加し、知識を習得する
- 自分のためにできること、家族のためにできること、地域のためにできることを考え、実践する
令和8年度 第1回研修会「南魚沼で元気にくらす そのために知っておきたいこと」
第1回目の研修会を5月12日(火曜日)に南魚沼市民会館で開催し、172人の健康推進員が参加しました。

公立大学法人新潟県立大学健康支援センター健康支援センター長/教授、国立大学法人新潟大学大学院医歯保健学研究科健康増進医学講座非常勤講師/客員研究員の田中純太先生から、「南魚沼で元気にくらす そのために知っておきたいこと」と題し、南魚沼市を含む魚沼地域で行われている「うおぬま地方の健康調査(魚沼コホート研究)」の内容を踏まえて、南魚沼で元気に暮らすためのポイントについてご講演いただきました。
講演では、元気にくらすためのポイントは「まずプラス10、食事はバランスと減塩に注意、飲酒と喫煙はリスクを知る」ことであり、「魚沼地方の健康調査」や「湯の街ゆざわの健康調査」から、「農作業や除雪作業」が、特にサルコペニア対策として、健康を維持するには有用な手段になりうることを教えていただきました。
用語の説明
- コホート研究とは…生活習慣や体質などの違いにより、ある集団の健康状態がどのように変化したかを長期間にわたって調べる研究のこと。
- プラス10(プラス テン)とは…厚生労働省が推奨している「今よりも10分多く運動しよう」という運動のこと。
- サルコペニアとは…高齢になるに伴い、骨格筋(手足などを動かすための筋肉)の量が低下し、筋力や身体機能(歩行速度など)が低下した状態のこと。
参加者のアンケートより
講演会を聞いて、自分が取り組めそうだと思ったこと
- 少し動く・ちょこちょこと動くこと(プラス10)から始めたい。
- 減塩に取り組みたい。
- 食事のバランス(主食・主菜・副菜をそろえること)に気を付けたい。
- 飲酒の量を意識して、控えめにしたい。
- 自分の住んでいる地区の集会などで、今日聞いた話を伝えたい。
講演会の感想
- コホートとは何かがわかった。長期間の調査が必要なものだとわかった。
- 魚沼コホート研究のアンケートがどのように活用されているのか、参加した研究の結果がわかり、よかった。
- 健康には日々の生活習慣が深く関わっているとわかった。
