掲載日:令和8年8月4日
南魚沼市では、冬に大量に降り積もる雪のごく一部を、夏場の利活用のため保存しています。
これまで、多くのイベントにこの雪を配送してきましたが、雪融け水の量の問題や水漏れによる他の配送物を濡らす懸念から、貸切トラックや保温コンテナなどをその都度個々に手配してきました。
今回は、雪の配送中に雪融け水による水漏れを起こさない特殊なコンテナバッグで包み、約500キログラムのパッケージとして一般物流の路線便で全国に配送する仕組みを活用して、雪の配送を行いました。
南魚沼市清水貯雪場での雪配送準備の様子
配送日前日に南魚沼市清水地内の貯雪場にて、水漏れを防ぐための特別な手順で雪の詰め込みを行い、配送に向けた準備をします。
午後3時から午後5時までの間に、雪を載せるトラックが到着します。




ベルーナドーム現地での様子
令和8年7月に、この仕組みを使った初めてのお届け先として、埼玉西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム」へ雪が運ばれ、一軍公式戦にあわせて合計約15トンの「南魚沼産天然雪」が活用されました。
今後は、夏場のイベントやスポーツシーンでの活用、停電や災害時の一時的な避暑対策など、さまざまな分野での需要の創出が期待されます。







イベント開催日と配送した雪の量
令和8年7月22日(水曜日)から令和8年7月26日(日曜日)までの5日間
- 7月22日~7月23日 対 北海道日本ハムファイターズ
- 7月24日~7月26日 対 福岡ソフトバンクホークス
1日あたり約3トンの雪を毎日配送
関連する報道発表内容
【令和8年6月26日定例記者会見発表資料】夏のイベントに南魚沼の天然雪をお届け!~一般物流の路線便を使った配送の初実施~(PDF 172KB)
