八海神社城内口の一の鳥居から二の鳥居までの参道、約400メートルの両側に立ち並ぶうっそうとした杉並木。
総本数は256本、幹囲は最大のもので6.4メートルにもなります。文献によれば、天保7年(1836)近郷が大かんばつに見舞われた時、地元24集落の住民が藩主に被害の対策について陳情し、その結果現在の地に水源かん養林造成の目的で植林されたとあります。
長い年月育成に努めた氏子の山口の人々の丹精の賜物でもあります。
施設概要
住所
南魚沼市山口454(八海神社)
交通
六日町駅からバスで20分(八海山スキー場行・中手原下車)徒歩5分、車で六日町ICから車で15分
トイレ
有り
駐車場
有り