コンテンツの本文へ移動する
南魚沼市
ふりがなをつける 読み上げる
文字サイズ
閉じる
小さく 標準 大きく
背景色
ホーム暮らし・手続き上下水道上水道こんなときは給水装置(水道管や蛇口など)の凍結に注意しましょう

給水装置(水道管や蛇口など)の凍結に注意しましょう

掲載日:令和5年12月1日更新

令和5年1月から2月にかけ強烈な寒波により、県内を始め市内でも水道管が凍結し漏水などのトラブルが多く発生しました。メーターから自宅側の給水装置(水道管や蛇口など)の修理についてはみなさんの負担となります。また、漏水などにより使用量が大量となり高額な上下水道料金が請求されますので、凍結に注意をしてください。

凍結防止の準備を

積雪により、12月から翌年4月までメーターの検針を行わないため、凍結による管の破損や漏水などが春先までわからず、5月の検針で予想以上の使用量になる場合があります。

管の保温などを行って凍結による破損、漏水を防止しましょう。

水道を使用しない場合は閉栓(中止)手続きを

  • 長期間不在などにより水道をご利用にならない場合は、漏水のトラブルを防ぐため、水道の閉栓(中止)の手続きをおすすめします。(毎年冬期間は、凍結の影響により水道管などが破損して、高額な上下水道料金が請求するトラブルが多く発生しています)
  • 水道の使用開始・中止のお申込みなどは、南魚沼市上下水道料金センターにて受付をしております。また、インターネットから24時間いつでもお申込みが出来ます。

お問い合わせ

南魚沼市上下水道料金センター

電話番号  025-788-0220
営業時間 平日 8時30分~18時00分、日曜 9時00分~12時00分 (土曜、祝日と12月29から1月3日を除きます)

水道使用開始と中止のお申込み

(上のQRコードから水道の使用中止のお申込みができます)

こんな時は特に注意が必要

  • 気温がマイナス4度以下になったとき。
  • 旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき。
  • 介護施設などに入所するとき。

凍結防止の方法

  • 蛇口や水道管に発泡スチロールなどの保温材を巻きつけ、その上からビニールテープなどを巻きつけて保温しましょう。
  • メーターボックス内に乾いた布などを入れ、保温しましょう。
  • 水抜栓などを利用し、水道管内の水を抜きましょう。
  • 自宅の使用していない給水装置(蛇口やトイレなど)は、止水栓にて閉めておくことも有効な手段です。(詳しくは、取扱説明書をご確認いただくか、ご使用のメーカーなどにお問合せください)
  • 給湯器、エコキュートなどは、取扱説明書をご確認いただくか、ご使用のメーカーなどにお問合せください。

漏水の確認方法

  • 水道メーターを見て漏水しているかどうか確認することが出来ます。
  • 家のすべての蛇口を閉めた状態で、パイロットマークが回転していたらどこかで漏水している可能性があります。

詳しくは、下記の関連記事のページをご覧ください。

漏水を発見したら

  • メーターボックス内にある止水栓で水道を止めてください。自宅のすべての水道水が止まります。
  • メーターから自宅側の給水装置(水道管や蛇口など)の修理については、みなさんのご負担となります。南魚沼市指定給水装置工事事業者(指定工事店)からの見積もりをとるなどして内容を確認してから工事の依頼をしてください。
  • 目に見えない(地中や壁の中)管理できない箇所で、指定工事店が適正な修繕を行った場合を対象に、水道料金の漏水減免を受けることができます。
  • アパートやマンションなどの場合、管理人・管理会社に相談してください。

南魚沼市指定給水装置工事事業者(指定工事店)一覧

下記の関連記事のページをご覧ください。

自主検針による検針

  • 積雪により、12月から翌年4月までメーターの検針を行わないため、ご自身で水道メーターを検針し報告することで、実際の水道使用量で料金をお支払いすることができます。また、早期漏水発見に繋がります。

お問い合わせ

南魚沼市上下水道料金センター

電話番号  025-788-0220
営業時間 平日 8時30分~18時00分、日曜 9時00分~12時00分 (土曜、祝日と12月29から1月3日を除きます)

水道管が凍結し、水がでないとき

  • 蛇口や凍結している配管にタオルをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯(50度程度)をかけて溶かします。
  • 急に熱湯をかけると、蛇口や水道管が破裂する恐れがありますので注意してください。
  • ドライヤーの温風を凍結した部分に当てる、室内であれば暖房を入れて部屋を暖めるなどの方法があります。

カテゴリー