掲載日:令和6年3月16日更新
常設展示
市内の遺跡から出土した遺物や解説パネルを通して、南魚沼市の各時期の特徴をわかりやすく、展示をしています。なお、展示している遺物は変更することもあります。ご了承ください。
展示時間
9時から17時まで
観覧料
無料
展示概要
縄文時代
原遺跡出土の火焔型土器（かえんがたどき）、吉峰遺跡出土の玦状耳飾り（けつじょうみみかざり）などを展示しています。
原遺跡出土の火焔型土器（かえんがたどき）
原遺跡出土の土偶（どぐう）
吉峰遺跡出土の玦状耳飾り（けつじょうみみかざり、南魚沼市指定文化財）
弥生時代
長表遺跡、来清東・西遺跡、飯綱山遺跡などから出土した土器、石器を展示しています。
飯綱山遺跡出土のアメリカ式石鏃（せきぞく）
来清西遺跡出土の土製紡錘車（ぼうすいしゃ）
古墳時代
飯綱山古墳群から出土した副葬品や来清東遺跡などの集落遺跡から出土した遺物を展示しています。
糠塚2号墳出土のヒスイ勾玉（まがたま）
来清東遺跡出土の石製模造品（せきせいもぞうひん）
古代(奈良・平安時代ころ)
金屋遺跡、長表遺跡などの集落遺跡から出土した土器、木製品などを展示しています。
金屋遺跡出土の土器類(土師器（はじき）・須恵器（すえき）など)
中世(鎌倉・室町・安土桃山時代ころ)
御館遺跡の陶器や坂戸城跡から出土した遺物などを展示しています。
御館遺跡出土の井戸
ミニ展示
埋蔵文化財の展示のほか、国指定重要無形民俗文化財の「浦佐毘沙門堂の裸押合」の展示なども行っています。