掲載日:令和6年5月23日更新
成人式を改め、二十歳を祝う会として開催
5月3日(金曜日・祝)、南魚沼市民会館で令和6年度二十歳を祝う会(成人式)を開催しました。
令和4年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられましたが、南魚沼市ではこれまでどおり20歳の人を対象とした式典として開催しました。式典の名称は、令和6年度から成人式の名称を改め、「二十歳を祝う会(はたちをいわうかい)」としました。
対象者541人のうち大和地域98人・六日町地域204人・塩沢地域116人、合計で418人が参加しました。
式典では、林市長が「南魚沼市が誕生して20周年の記念すべき年です。南魚沼市もみなさんと同じ「二十歳」です。まさに南魚沼市とともに誕生し、成長し、歩んできた世代です。だからこそみなさんには、いつかは南魚沼市に戻って来て欲しい。そして、南魚沼市を支える人材として活躍していただきたいと願っています。私は、それを実現できる南魚沼市をめざして、先頭に立って市政運営を行ってまいります」と式辞を述べました。
代表のあいさつでは、「二十歳を迎え、私たちは大人としての自覚を持ち、責任ある社会人として歩んでいかなければなりません。今まで多くの方々に支えられ、守られてきた感謝を忘れず、それぞれの道を歩んでいきたいと思います」と二十歳の抱負を話しました。
参加した二十歳のみなさんは、スーツや華やかな着物に身を包み、友人や恩師との久しぶりの再会を喜び、笑顔であふれていました。
また、南魚沼市交流大使である音楽家の橘光一さんから、新成人の新たな門出を祝し、はなむけの曲を演奏していただきました。