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南魚沼市
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妊娠・出産

掲載日:令和6年4月22日更新

妊娠したとき

妊娠届

産婦人科のある医療機関では、妊娠が確定すると、妊娠の届出をするよう案内があります。案内がありましたら、妊娠の届出をしてください。妊娠・出産・育児の健康記録として活用できる「母子健康手帳」をお渡しするとともに、妊娠中からのサービスについてご案内します。

妊娠の届出場所・問い合わせ

南魚沼市役所本庁舎南分館 1階「こども家庭サポートセンター」

電話025-775-7902

受付時間

8時30分~16時30分(土曜日、日曜日、祝日を除く)

手続きには30分程度かかりますので、時間に余裕をもって手続きにおこしください。

届出時に必要なもの

下記の書類をご用意いただき、原則妊娠した本人が届け出をしてください。

  1. 出産予定日がわかる用紙(医療機関から発行されているもの)
  2. 妊婦の保険証
  3. 妊婦の個人番号(マイナンバー)がわかる書類(個人番号カード、通知カード、個人番号記載の住民票)
  4. 妊婦の運転免許証、パスポートなどの写真付公的身分証明書
  5. 妊婦の通帳またはキャッシュカード(振込先口座がわかるもの)

注意1:写真付公的身分証明書がない場合は、健康保険証の他に、診察券・年金手帳・在留カード・社員証・税金や公的料金などの領収書などから1点必要です。

注意2:体調不良などの理由で、妊婦本人が届出ができない場合は、代理人による届出もできます。その際は、上記1.から5.の他に、委任状(様式は任意)と代理人の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)が必要となりますのでご注意ください。

母子健康手帳

この手帳は、妊娠の初期から子どもが小学校に入学するまでの健診記録や、その後の予防接種の記録など、母と子の大切な健康記録です。基本的な保健情報も記載されていますので、妊娠中・育児中のガイドブックとしても活用できます。もちろん、パパへのアドバイスも満載です。

妊婦健診・検査

妊婦

妊娠は病気ではありませんので、健診・検査の費用は基本的に自己負担となります。医療機関では定期の妊婦健診や必要に応じたさまざまな検査を行いますので、費用が高額になる場合もあります。(健診などの結果、精密検査や治療が必要となった場合は医療保険が適用されます)

市では費用負担の軽減のため、母子健康手帳の交付とともに医療機関での健診・検査時に利用可能な妊婦一般健康診査受診票(一部助成)14回分を交付しています。

県外に里帰りなどで妊婦一般健康診査受診票が使用できない場合

県外で妊婦健診を受診した場合も公費負担の対象になります。その場合受診票は使用できませんが、なるべく医療機関に受診内容を記入してもらってください。

一旦、健診費用をお支払いいただき、後日申請により受診票交付枚数分のうち、県外で受診された健診費用(新潟県の基準額の範囲内)をお支払いします。なお、申請の際は受診時の領収書、診療明細書、使用していない妊婦一般健康診査受診票、母子健康手帳の「妊娠中の経過」欄の写しなどが必要となります。

健診費用の請求は、最後に健診を受けた月の末日から6か月以内です。お早めに申請してください。

妊産婦健診査費助成申請書 (PDF 105KB)

妊産婦健康診査受診状況 (PDF 66KB)

【妊婦向け】新型コロナウイルス感染症対策について

厚生労働省より妊婦への一般的な留意点などについてのリーフレットが出ていますので参考にしてください。

【厚生労働省】新型コロナウイルスに関するQ&A

【厚生労働省】女性労働者の母性健康管理のために

妊産婦医療費助成制度

この助成事業の対象になるのは、出産日の翌月末日までの保険適用分医療費です。申請は母子健康手帳交付と同時にできます。

妊産婦医療費助成

不妊治療費助成・不育症医療費助成

特定不妊治療(体外受精、顕微授精、その他医師が認める治療)・一般不妊治療(タイミング療法、排卵誘発法、人工授精)にかかる費用に対し助成を行っています。また、不育症の治療にかかる費用に対しても助成を行っています。

不妊治療費助成

不育症医療費助成

プレママ・プレパパ教室

同じような時期に出産を控えたご夫婦が集まり、さまざまな体験を通して妊娠生活をより快適に過ごしていただくための教室を開催しています。詳しくは、母子健康手帳を発行する時にお渡しするパンフレットか、下記関連リンク先をご覧ください。

プレママ・プレパパ教室

風しんについて

妊娠中、特に妊娠初期の人が風しんにかかると、赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気があるなどの「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあります。
妊娠中は一緒に住むご家族が風しんにならないように注意が必要です。

風しん予防接種費用助成事業

風しんリーフレット (PDF 258KB)

赤ちゃんが生まれたら

赤ちゃん

出生届

お子さんが生まれた日から数えて14日以内(国外で生まれた場合は3か月以内)に、住所地または本籍地の市区町村へ届け出てください。出産された場所や里帰り先など、一時滞在地の市区町村にも届け出できます。

あわせて、住所地の市区町村で児童手当・子どもの医療費受給申請・国民健康保険加入などの手続きがあります。

出生届

出生連絡票(母子健康手帳に付いているハガキ)

赤ちゃんの状況や、助産師訪問希望を確実にこども家庭サポートセンターへ連絡するためのものです。名前が決まる前でも構いませんので、忘れずに早めにご提出ください。

産婦新生児訪問

南魚沼市では、原則全員に助産師による産婦新生児訪問をしています。市外(県外)へ里帰りしている場合も対象です。母子健康手帳についている出生連絡票に退院先住所を記入していただくと、市内外(県外)の助産師に依頼して、里帰り先で訪問を受けることができます。市外(県外)から南魚沼市に里帰りしている場合は、住所地の市区町村の依頼により訪問を受けることができますので、住所地の市区町村へお問い合わせください。

こども家庭サポートセンター

乳児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)

生後2か月から3か月の赤ちゃんのところへ市の保健師などが家庭訪問し、乳児の発育発達の確認や育児相談を行います。

子育てに関する相談窓口

子どもを産んで「赤ちゃんの世話がこんなに大変なものだと思わなかった」「上の子の赤ちゃん返りで困っている」「赤ちゃんがかわいいと思えない」こんなお母さんの声を聴くことがあります。感情的になったりイライラしたり、育児中は体もこころも疲れがちです。相談員が保護者と一緒に解決策を考えます。こども家庭サポートセンターや子育て支援センター、子ども・若者相談支援センター、児童相談所など関係する機関とも連携して行います。

相談に関する秘密は固く守ります。電話による相談、手紙による相談、来所(相談室使用)による相談いずれの方法でもかまいません。どんなことでも気軽にご相談ください。

  • こども家庭サポートセンター(電話番号 025-775-7902)

こども家庭サポートセンターへのお問合せ

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