令和2年2月22日更新
地下水揚水量の算定方法
井戸台帳の登録から、消雪用井戸の揚水機の吐出口径毎に本数を集計し、稼働時間を乗じることによって揚水量を推計しています。
揚水量算定の基準
揚水機の吐出口径の基準
揚水機の吐出口径毎の揚水量は、次表のとおりとしています。
揚水機の吐出口径 | 1分当たり揚水量 |
---|---|
直径32ミリメートル | 80リットル |
直径40ミリメートル | 120リットル |
直径50ミリメートル | 190リットル |
直径65ミリメートル | 300リットル |
直径80ミリメートル | 480リットル |
直径100ミリメートル | 840リットル |
直径125ミリメートル | 1,380リットル |
設置本数が少ないため、揚水機の吐出口径直径25ミリメートルは直径32ミリメートル、直径150ミリメートルは直径125ミリメートルとみなしています。また、直径25ミリメートル未満の揚水機については算定外としています。
稼働時間の基準
稼働時間は、降雪検知器の稼働時間調査や公共道路消雪用井戸の稼働時間調査などを元に集計しています。
その他
詳細については、各年度のページをご覧ください。
各年度の揚水量
平成17年度および平成18年度の地下水揚水量については、独自の算定を行っています。詳細については該当ページをご確認ください。