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南魚沼市
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南魚沼銘水の森クレジット

掲載日:令和6年3月27日更新

株式会社INPEXロジスティクスが南魚沼市銘水の森クレジットを購入

令和6年1月、新潟県に本社のある株式会社INPEXロジスティクス様より、令和4年度に引き続き、自社のトラック・ローリーの排出する二酸化炭素の削減に活用する目的で、150トン分の「南魚沼銘水の森クレジット」をご購入いただきました。親会社である株式会社INPEX様が発表した「2050年ネットゼロカーボン社会に向けた基本方針」にグループ会社である株式会社INPEXロジスティクス様も取り組みを始め、その一環として当市の「南魚沼銘水の森クレジット」を購入していただいております。

株式会社INPEXロジスティクスが南魚沼市銘水の森クレジットを活用した企画を行いました

令和5年11月、新潟県に本社のある株式会社INPEXロジスティクス様より「南魚沼銘水の森クレジット」30トン分をご購入いただきました。こちらのクレジット30トン分の使用目的は、ガソリンの数量1リットル当たり1円をINPEXグループが売上代金の一部から南魚沼銘水の森クレジットへの購入に充て、カーボンオフセットを実施するというもので、INPEXマークのサービスステーションを利用してもらったお客様の参加型の企画となります。今回の企画は、お客様より購入いただいたガソリンを燃焼した際に発生する二酸化炭素のうち、約4パーセントをカーボンオフセットする効果がありました。

注意:令和5年度の企画は既に終了しています

INPEXロジスティクス企画内容.jpg

イオンリテール株式会社北陸信越カンパニー新潟事業部に無効化証明書を授与

令和4年12月に新潟県内のイオン各店舗で開催された「イオン新潟フェア」の一環として「ブルーレシートキャンペーン」が実施されました。
「ブルーレシートキャンペーン」期間中、お客様が専用ボックスに投函したレシート総額の1パーセントに相当する1,000,000円分の「南魚沼銘水の森クレジット」150トンを購入いただきました。
このたび、イオン新潟事業部様からは1,000,000円の目録が市に贈呈され、市からは150トン分の無効化証明書をイオン新潟事業部様へ授与しました。

記念写真

プロジェクト(事業)の概要

森林は、水源のかん養、洪水や山崩れなどの災害防止のほか、二酸化炭素吸収による地球温暖化防止など、多くの機能を持っています。南魚沼市は、森林面積の割合が約83パーセントにも達する森林地帯です。また、日本有数の豪雪地帯でもあります。豊富な雪解け水が森林に蓄えられ、その豊かな恵みを受け収穫された南魚沼産コシヒカリや酒などの産地となるサイクルをイメージして、カーボン・オフセット事業の名称を「南魚沼銘水の森」間伐プロジェクトとし、そこから生まれた「南魚沼銘水の森クレジット」を販売しています。その収益は市の森林整備に活用されます。多くの人から「南魚沼銘水の森クレジット」をご購入していただきたいと思います。

カーボン・オフセットとは

地球温暖化を防ぐためには二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出を減らすことが重要です。カーボン・オフセットとは、日常の生活や企業の経済活動から排出される二酸化炭素をできるだけ削減するよう努力したうえで、どうしても排出されるCO2の排出量の全部または一部を資金というかたちで森林整備などに提供することで、排出された二酸化炭素を埋め合わせる(オフセットする)ことをいいます。この取組みはヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどで盛んで、日本でも自治体や民間での取組みが広がりつつあります。

J-クレジット制度(別ウィンドウで開く)

売り出しクレジット一覧(別ウィンドウで開く)

間伐とは

間伐とは、成長にともなって混みすぎた林の木を一部抜き伐ることです。その結果、林の中は風通しがよくなり、光も差し込むようになり、木々はのびのびと成長でき、二酸化炭素の吸収量も増える豊かな森林に育ちます。また、生き物の多様性も高まり、降った雨もよく地面にしみ込むような健全な森林に育ちます。

プロジェクト(事業)の目的

  • 間伐の実施により二酸化炭素吸収量を増加させ、地球温暖化の防止を図ります。
  • 水源かん養等の森林の公益的機能を維持するとともに地域産業の重要な基盤となる「水」を守ります。
  • 木質ペレットを利用し、間伐材の利活用を促進します。

プロジェクト(事業)の参加者

代表事業者:南魚沼市

参加者:南魚沼森林組合

クレジット購入の申込み

購入申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、環境交通課にご提出ください。

販売要領 (PDF 118KB)

購入申込書 (DOCX 20.6KB)

パンフレット (PDF 4.23MB)

「南魚沼銘水の森クレジット」購入企業・団体

販売収益は、市の「銘水」を育む森林整備事業に活用しています。
「南魚沼銘水の森クレジット」購入企業・団体(下記、関連記事にリンクを掲載しています)
各年度とも購入順。敬称略。

株式会社明昌堂が南魚沼市銘水の森クレジットを購入

令和4年5月、東京に本社がありますデザインDTP制作会社の株式会社明昌堂様は、南魚沼市に主力の新潟支社があることから、市の環境保全活動に賛同いただき、令和3年度に引き続き全社の年間消費電力分の南魚沼銘水の森クレジットを購入いただきました。

イオンリテール株式会社北陸信越カンパニー新潟事業部に無効化証明書を授与

令和2年7月に県内のイオン各店舗で開催の「ガンバロー新潟フェア」におけるブルーレシートキャンペーン期間中に投函されたレシート総額の1パーセント1,010,000円分の南魚沼銘水の森クレジット152トンを購入いただきました。このたび、イオン新潟事業部様からは1,010,000円の目録が市に贈呈され、市からは152トン分の無効化証明書を授与しました。

イオンリテールとの記念写真

イオンリテール株式会社が南魚沼銘水の森クレジットを購入

平成29年11月に開催のイオン新潟フェアにおけるブルーレシートキャンペーン期間中に投函されたレシート総額の1パーセント1,221,000円分の南魚沼銘水の森クレジットをイオンリテール様より購入いただきました。このたび、購入金額相当分のクレジット195トンの贈呈式が行われました。

贈呈式

コーディネーター制度開始

このたび、新潟県カーボン・オフセット制度の普及拡大のため、第四銀行、北越銀行、大光銀行がコーディネーターとしてカーボン・オフセットクレジットを発行している実施者と企業などとの橋渡し役をしていただけることになりました。平成30年1月26日(金曜日)、新潟県庁において署名式が開催され、市長が共同宣言書に署名しました。

署名式

新たなクレジットを発行しました

平成28年度、新潟県版J-クレジット制度認証委員会において認証を受けたクレジット1,379トンを新たに発行しました。

G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットに参加

平成28年5月開催の「G7(ジーセブン) 2016 伊勢志摩サミット」に際し、経済産業省、環境省、農林水産省が連携し、サミット開催にともなうCO2排出活動に対し、官民によるカーボン・オフセットを実施するため協力する企業・自治体の参加を募集しました。南魚沼市は参加を表明し、クレジット50トンを提供しました。

このことに対し、このたび経済産業省、環境省、農林水産省から連名で「感謝状」が届きました。

感謝状の写真各国代表の写真

G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセット(別ウィンドウで開く)

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