地域包括ケアシステムとは
要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けることができるように、「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」を一体的・包括的に提供する体制を「地域包括ケアシステム」といいます。
医療や介護の支え手となる生産年齢人口が減少する中で、医療と介護の両方を必要とする85歳以上高齢者は今後も増加し、令和22年(2040年)にピークを迎えると見込んでいます。
行政だけでなく、住民や地域、関係機関がそれぞれ主体的な取組を通して連携を強化し、地域包括ケアシステムの深化・推進を目指します。

