掲載日:令和7年9月1日更新
9月10日は「下水道の日」 ~水が生き 暮らしも活きる 下水道~
「下水道の日」は、著しく遅れている下水道の全国的な普及を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するために「全国下水道促進デー」として昭和36年に始まり、平成13年から「下水道の日」に名称が改められました。
「下水道の日」が9月10日に定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである二百十日(立春から数えて210日目にあたる日の雑節で、毎年9月1日頃にあたります。)を過ぎた二百二十日が適当であるとされたことによります。(国土交通省ウェブサイトから抜粋・一部加工)
下水道に接続しましょう
下水道は、みなさんが接続しなければ事業効果を発揮することができません。
未接続のみなさんは、下水道への切り替えの検討をお願いします。
排水設備工事のご相談やご依頼につきましては、南魚沼市排水設備指定工事店へご相談ください。
排水設備等改造資金融資度があります
自己資金だけでは下水道への接続や排水設備の改造工事費をまかなうことが困難な場合に、金融機関から実質無利子で資金融資を受けることができます。
下水道接続工事のために金融機関から借り入れた資金の利子分は、市から金融機関に補給(支払い)するため、実質無利子の借り入れとなります。
制度を利用するためには要件がありますので、詳しくはお問い合わせください。
下水道は正しく使いましょう
下水道に接続したからといって、何でも流して良いということではありません。
タオルやおむつなどが下水道管や処理場などのポンプに詰まる事故が発生しています。それ以外にも台所の生ごみやティッシュなど水に溶けない固形物によって下水道管やポンプが詰まると汚水を流すことができなくなり、マンホールや宅内ますから汚水があふれてしまいます。
また、固形物以外にも灯油や天ぷら油を流すと処理に影響が出ますので流さないでください。
下水道はみんなで使う公共の財産です。下水道を使う一人ひとりがルールを守って上手に使うよう心がけましょう。