掲載日:令和7年1月10日更新
電子申請届出システム
介護保険法施行規則の改正により、全ての都道府県、市町村は令和7年度末までに厚生労働省の「電子申請届出システム」の運用を開始しなければならないこととされ、事業者は提出先の都道府県、市町村がシステムの運用を開始した後は、システムで提出することが義務付けられました(システムが利用できないやむを得ない事情がある場合を除く)。(介護保険法施行規則第165条の7、附則第43条)
システムを利用することにより、事業所の書類作成にかかる負担や、郵送、持参などの手間が軽減されることが考えられます。自治体にとっては、電子データによる管理や台帳システムとの連携など事務の効率化が可能となります。
南魚沼市の運用
南魚沼市では、令和7年1月からシステムの運用を開始しています。以下の手続きはシステムで行ってください。
システムが利用できないやむを得ない事情がある場合は、ご連絡ください。
- 新規指定申請
- 指定更新申請
- 変更届
- 廃止・休止届
- 再開届
- 指定辞退届
- 加算等に関する届出
システムログイン
以下のリンクからログインしてご利用ください。
ログイン画面右上の「ヘルプ」に、操作マニュアル、GビズIDの運用に関する資料が掲載されています。
注意:居宅介護支援と介護予防支援は、「サービス分類選択」で「地域密着型」を選択してください
添付書類(標準様式など)
申請届出に必要な添付書類の様式は、以下のリンクよりダウンロードしてください。
システム利用の事前準備
GビズID
電子申請届出システムの利用には、デジタル庁が運用する「GビズID」の取得が必要です。
取得には申請後1、2週間程度の期間を要します。
申請や利用にあたり料金は発生しません。
種別 | 利用対象 | システム利用 |
---|---|---|
gBizIDプライム | 法人代表者、個人事業主向け | 法人の代表者が申請する場合に利用 |
gBizIDメンバー | gBizIDプライム取得組織の従業員向け | 法人の従業員が申請する場合に利用 |
gBizIDエントリー | 事業しているなら誰でも | 利用不可 |
注意:gBizIDプライムを従業員が使いまわさないようにしてください
詳細は、以下のホームページをご確認ください。
登記情報提供サービス
電子申請届出システムで、登記事項証明書を提出する場合は、「登記情報提供サービス」の利用を推奨します。
登記情報提供サービスで取得した「照会番号」と「発行年月日」が記載されたファイルを添付することで、原本の提出が不要となります。
新規指定申請 | 登記情報提供サービスを利用または登記事項証明書の原本を郵送等 |
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指定更新申請 | 登記情報提供サービスを利用または登記事項証明書の写しを添付 届出済の内容から変更がない場合は省略可 |
変更届 | 登記情報提供サービスを利用または登記事項証明書の写しを添付 |
法人利用の登録には3、4週間程度の期間を要します。
詳細は、以下のホームページをご確認ください。