掲載日:令和7年10月16日更新
南魚沼市 認知症支援の合言葉
いきいき生きがい あたたかい支えあい 認知症になっても地域で笑顔
「認知症を予防するには生きがいを持つことが大切であり、地域みんなで支えあい、認知症になっても住み慣れた地域で笑顔のある生活をしていきたい」という願いが込められています。南魚沼市では、このような地域を目指していきます。
認知症の人・その家族への支援
認知症初期集中支援事業
認知症の早期発見や早期治療を目的に、医療・介護の専門職が認知症が疑われる人または認知症の人とその家族を訪問し、おおむね6か月間、受診や介護などの相談・サポートを行います。
オレンジミーティング&カフェ
認知症の人とその家族が集い、話し合いや活動、ほかの家族との交流を行います。また、その中で支援スタッフが認知症の人と家族双方の思いを仲介します。こうした一連のプログラムを行うことで、認知症の人の意欲向上や家族の介護負担感の軽減、家族関係の調整や再構築を図ります。認知症の人と家族が、よりよい関係性を保ちつつ希望する在宅生活を継続できるようにすることを目的にしています。
地域・社会参加
認知症カフェ
認知症の人や家族、地域住民、専門職などが気軽に集まり、お茶を飲みながら交流や情報交換、相談ができる場所です。
開催場所などは下記の関連記事にある「認知症カフェ」をご覧ください。
認知症高齢者等見守りシール交付事業(どこシル伝言板)
認知症等により行方不明になる可能性のある人を対象に、見守りシールを交付します。
詳細は下記の関連記事にある「認知症高齢者等見守りシール」をご覧ください。
相談窓口
認知症やその支援に関する相談は、お近くの地域包括支援センターへお寄せください。
- 南魚沼市地域包括支援センター(本庁舎)電話:025-773-6675
- 大和地域包括支援センター(大和庁舎)電話:025-788-0106
- 塩沢地域包括支援センター(塩沢庁舎)電話:025-782-0252
