掲載日:令和8年1月13日更新
重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産『小千谷縮・越後上布』の技術に触れる体験講座
「小千谷縮・越後上布」は昭和30年(1955)に国の重要無形文化財に指定され、平成21年(2009)にユネスコ無形文化遺産リストに記載された日本のみならず世界に認められた麻織物の製作技術です。
「小千谷縮・越後上布」は通気性に富み、「シャリ感」と呼ばれる独特の着心地で、夏用の最高級麻織物として知られています。
この「小千谷縮・越後上布」のうち、「越後上布」は南魚沼地域を中心に伝統的な製作技術が伝えられてきました。
夏用着物の最高級品として知られる越後上布ですが、その製作は主に冬期間に行われます。これは原料の「苧麻」が乾燥に弱く、湿度が低く乾燥した環境では扱いが非常に難しいからです。日本の広い地域では、冬になると乾燥した気候になりますが、南魚沼地域の冬は多くの降雪があることで湿度が高く保たれ、苧麻に適した環境になります。
南魚沼地域の雪国としての風土と、苧麻の特性が一致したことで生まれ、連綿と受け継がれてきた越後上布の技術を製作に携わる技術者から直接指導を受けながら体験することができる大変貴重な講座です。
国指定重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産の「わざ(技術)」の世界を体験しましょう。
越後上布体験講座実施要項
体験内容
- 越後上布についての学習会
- 苧績み(糸づくり)体験
- 糸ごしらえ体験(糊付け・糸繰り・伸べ)
- 絣くびり(模様付け)体験
- いざり機(織り)体験、実演
- 雪ざらし体験(屋外での体験です)
- 塩沢織(越後上布・塩沢織)の展示
開催日時
令和8年2月28日(土曜日)
受付:12時40分~13時00分
体験:13時00分~16時00分(予定)
会場
集合・受付・各種体験:塩沢織物会館〔新潟県南魚沼市目来田107-1〕
雪ざらし体験:塩沢中学校グラウンド(体験会場間は送迎バスで移動します)
アクセス
電車の場合:JR上越線「塩沢駅」より徒歩15分(当日は塩沢駅から会場までの無料送迎バスがあります)
車の場合:
(東京方面から)関越自動車道「塩沢石打インターチェンジ」から国道17号線経由で、北へ約10分。
(新潟方面から)関越自動車道「六日町インターチェンジ」から国道17号線経由で、南へ約20分。
定員
50人(事前申し込み制、先着順)
参加費
南魚沼市民(湯沢町民含む):大人1人につき1,000円、小学生以下500円
南魚沼市外在住者:大人1人につき3,000円、小学生以下1,500円
申込方法
申込期間
令和8年1月13日(火曜日)から2月12日(木曜日)まで
申込方法
- 氏名・ふりがな、郵便番号・住所、電話番号を明記して、電話またはFAX、メール、申込フォームでお申込みください。
- 先着順で受け付けます。定員を超えた場合には、申込期間に限りキャンセル待ちで受け付けます。
- 申込受付後、2月中旬頃に記入された住所宛てに詳細な参加案内をお送りします。
申込用紙
FAXやメールなどでお申込みの場合には、こちらをご利用いただけます。
申込フォーム
申込フォームの公開は、令和8年1月13日(火曜日)から
申込・問合せ先
南魚沼市教育委員会 社会教育課 文化振興係
- 電話:025-773-3756(平日 8時30分~17時15分)
- ファックス:025-772-8161
- メール:bunka@city.minamiuonuma.lg.jp
注意事項
- 天候や社会情勢などにより講座の体験内容・会場などの変更、中止となる場合がございます。ご了承ください。
- 越後上布体験講座は社会教育事業であり、観光を目的としたツアーではありません。
雪ざらしのみの見学・写真撮影希望者向けの雪ざらし実演会
雪ざらしのみの見学・撮影希望者を対象に、越後上布体験講座の時間外で雪ざらしの実演を行います。
この実演への参加は事前申込み不要です。実施当日の実演時間に会場までお越しください。

雪ざらし実演会実施要項
雪ざらし実演会日時
日時:令和8年2月28日(土曜日)11時00分~11時30分
雪ざらし実演会会場
塩沢中学校グラウンド〔南魚沼市中778-1〕
注意:中学校への直接の問合せはご遠慮ください。
駐車場について
車でお越しの人は、係員の指示で駐車し、会場までお越しください。なお、駐車台数には限りがあるため、可能な範囲で乗り合わせをお願いします。
参加方法
- 事前申し込み不要。
- 実演時間までに会場に直接おこしください。
- 会場にて受付係員の指示に従い、受付をお願いします。
注意事項
天候や社会情勢などにより中止や実演時間の短縮・変更などの可能性があります。
