掲載日:令和7年9月11日更新
2025年度夏季第2タームを令和7年8月20日(水曜日)~9月2日(火曜日)で実施し、全国から9人の若者が参加しました。
市内の農家や宿泊施設といった南魚沼ならではの場所で就労を行いながら、共同生活で参加者同士とディレクター、地域おこし協力隊との交流を深めました。
休暇では、市内外の観光名所を巡ったり、8月23日(土曜日)の魚野川鮎まるかじり祭りの運営をお手伝いしたり、早起きして雲海を見に行ったりと、南魚沼市での実際の暮らしを体感しました。
今後も、ワーホリ期間中に参加者が地域と関わりをもてる機会をつくり、より南魚沼市のことを知り好きになっていただけるようなプログラム作りを目指していきます。
ふるさとワーキングホリデーについて
ふるさとワーキングホリデーは2017年から総務省が主体となって始めた取り組みで、主に都市部で暮らす若者が地方地域で働いて収入を得ながら、就労や休日の中で地域住民や企業との交流を通じて「リアル」な暮らしが体験できるプログラムです。
南魚沼市では2022年から事業を開始し、全国から多くの若者に参加いただいています。滞在期間中は参加者同士の交流はもちろん、地元で活躍する地域の人との交流もあり、南魚沼市が「第2のふるさと」となることを目的として取り組んでいます。