南魚沼市では、毎年10月10日を「南魚沼市コシヒカリの日」と定めています。

これは、平成25年に制定された「南魚沼市コシヒカリの普及促進に関する条例」に基づくもので、南魚沼産コシヒカリの普及促進への関心と理解を深めることを目的としています。10月10日という日にちには、「十」と「十」を重ねると「米」に見えることから、お米にちなんだ意味も込められています。

南魚沼産コシヒカリは、豊かな雪と水、生産者の高い技術によって育まれ、長くこの地域を代表する特産品として親しまれてきました。

だからこそ、この日を単なる記念日として終わらせるのではなく、南魚沼のお米について知り、そのおいしさを味わい、地域の誇りを感じる機会として大切にしています。

子どもたちにも伝える、南魚沼のお米

「南魚沼市コシヒカリの日」には、子どもたちを対象とした食育イベントも行われています。

これまでには、市内の保育園などで、栄養士やJA職員から米づくりや食事について学んだ後、炊きたての新米コシヒカリでおにぎりを作って味わうイベントを開催してきました。子どもたちが実際に南魚沼のお米を味わいながら、そのおいしさや大切さを学ぶ機会となっています。

また、「コシヒカリの日」に合わせて、学校給食で他地域の特産品と南魚沼産コシヒカリを組み合わせるなど、食を通じた地域間交流につながる取組も行われています。