
応援メッセージ
令和8年8月8日
大正大学地域創生学科には、毎年秋に最長4週間の地方滞在を含む「地域実習」という科目があります。南魚沼市には2018年から毎年お世話になっており、これまでに約100人が学びの機会をいただいてきました。東京に戻った学生たちが口をそろえて言うのが「ごはんがおいしい!」です。若者のハートを掴むのにこれ以上強力なツールがあるでしょうか?
かく言う私も新潟の出身で、故郷のお米のおいしさには絶対の自信がありますが、その中でもトップクラスのクオリティを持つ南魚沼のお米の実力は圧倒的であり、そのことは食に敏感な学生たちの反応を通してまざまざと感じています。
もちろん、学生たちが学んでくるのは「ごはんのおいしさ」だけではありません。魚野川の流域に広がる豊かな大地、実りを育む気候風土、そして何よりも、美味しさを守り続ける生産者をはじめとした南魚沼の人々の「情熱」などなど、地域にある様々な資源が結びついてこの「宝」があり、守り継がれていることを、自分の五感を通してしっかりと学んでくるのです。学生たちにとって、南魚沼には地域を理解するための最高の教材がそろっていると言えるでしょう。近年全国的に注目されている、南魚沼への若者の還流も、このことと無縁であるとは思いません。
これからも私たちの「学び」が南魚沼とあり続けます様に!
大正大学 地域創生学科
准教授 金子 洋二