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ホーム健康・福祉福祉・介護高齢者認知症新しい認知症観

新しい認知症観

掲載日:令和7年10月16日更新

「新しい認知症観」とは、認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人ひとりができることや、やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間などとつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方です。認知症の人を単に支える対象としてとらえるのではなく、認知症の人を含めた私たち一人ひとりが、その個性と能力を十分に発揮しながら、お互いを認め合い、共に支え合って生きる共生社会の実現を目指します。

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認知症になっても希望をもって日常生活を過ごせる地域づくり

誰もが認知症になり得ることを前提に、私たち一人ひとりが自分ごととして認知症や「新しい認知症観」を理解する必要があります。また、地域住民や地域のさまざまな団体・事業所が「新しい認知症観」に立ち、見守りや支援を連携・協働してやっていける地域づくりに取り組みます。

また、認知症に対する正しい知識の普及と理解を深めてもらえるよう認知症サポーター養成講座を開催しています。講座の内容に「新しい認知症観」が加えられ、一新されています。受講したことがある人も、ぜひもう一度受講してください。

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