掲載日:令和7年3月25日
令和7年3月10日(月曜日)~3月23日(日曜日)の期間で、2024年度春季第3タームの参加者を受け入れました。
全国各地から10人の若者が参加し、市内の企業でそれぞれ就労しながら、共同生活で同世代との交流を楽しんでいました。
休暇中は天候に恵まれることも多く、スキーを体験したり地元のイベントに参加したりと、南魚沼の生活を存分に体験しました。
最終日には名残惜しく、「まだ帰りたくない」と言ってくれる参加者もいたほど。
こうした若者とのつながりを大切にし、より一層関わり続けてもらえるような南魚沼市を目指していきます。
ふるさとワーキングホリデーについて
ふるさとワーキングホリデーは2017年から総務省が主体となって始めた取り組みで、主に都市部で暮らす若者が地方地域で働いて収入を得ながら、就労や休日の中で地域住民や企業との交流を通じて「リアル」な暮らしが体験できるプログラムです。
南魚沼市では2022年から事業を開始し、全国から多くの若者に参加いただいています。滞在期間中は参加者同士の交流はもちろん、地元で活躍する地域の人との交流もあり、南魚沼市が「第2のふるさと」となることを目的として取り組んでいます。