南魚沼市では移住定住する人の暮らしを応援するためのいろんな支援や取組みを行っています。
移住者への補助金
UIターン促進住宅支援事業補助金(家賃補助)
新潟県外からの移住者を対象に、南魚沼市内に賃貸住宅を契約し居住する際の家賃を補助する制度です。
移住支援金(受付停止中)
東京23区に在住もしくは通勤していた人で就業先など一定の要件を満たした移住者を対象に、単身の場合は60万円、世帯の場合は100万円を交付します。
子育て世帯移住支援金(受付停止中)
東京圏から移住した子育て世帯で就業先など一定の要件を満たした人を対象に、50万円を交付します。
注意:上記の南魚沼市移住支援金に該当する人は対象外
看護人材確保支援事業補助金
県外から転入した看護職員で一定の就業要件を満たした人を対象に、60万円を交付します。(令和6年3月31日以前に就業した場合は30万円)
結婚新生活支援事業補助金
市内に住所があり、毎年1月1日から翌年2月末の間に結婚した39歳以下の夫婦で、かつ夫婦の合計所得が500万円未満の場合に、家賃などの対象経費に対して最大60万円を支給します。市民はもちろん、結婚を機に移住される人も条件を満たせば申請可能です。
くらしを体験する
保育園留学事業
地域と子育て家族をつなぐ留学プログラムです。
南魚沼市に1週間から2週間滞在していただき、お子さんにとっては幼少期に大自然に触れ、心身ともに健やかに育つ環境を。ご両親には、働きながら、子育てしながらも多様な選択肢を提供します。
南魚沼市移住定住促進ライフスタイルマガジン「ねっこ」
市では、人口減少問題への対応の一環として、南魚沼市移住定住促進ライフスタイルを作成し、南魚沼市にUターンやIターンで実際に定住している人のリアルな暮らしや定住に役立つ情報を市の魅力とともに紹介しています。
南魚沼市ふるさとワーキングホリデー
ふるさとワーキングホリデーは2017年から総務省が主体となって始めた取り組みで、主に都市部で暮らす若者が地方地域で働いて収入を得ながら、就労や休日の中で地域住民や企業との交流を通じて「リアル」な暮らしが体験できるプログラムです。
南魚沼市では2022年から事業を開始し、全国から多くの若者が参加しています。滞在期間中は参加者同士の交流はもちろん、地元で活躍する地域の人との交流もあり、南魚沼市が「第2のふるさと」となることを目的として取り組んでいます。年に2回開催し、申し込みやお知らせは総務省ホームページで掲載します。
就農体験(グリーンツーリズム)
グリーンツーリズム推進協議会を設置し、農業体験旅行を実施しています。田植え、渓流川遊び、秋の収穫、雪国体験などを通して四季折々の南魚沼を体験できます。
住まいへの支援など
南魚沼市空き家バンク制度
南魚沼市内に空き家を所有し、売却や賃貸による活用をお考えの方から物件情報を提供していただき、空き家バンクのウェブサイトで広く公開することで、買いたい、借りたい人へ紹介します。
「みんな住(ス)マイル」改修補助金
建築から1年以上経過した個人住宅のリフォーム工事で、市内業者が施工する工事について補助金を交付します。
屋根のふき替え・塗装、外壁の修繕、間取りの変更、水回りの改修など(家電製品やシステムキッチン、ユニットバス、トイレなどの購入費は除く)50万円以上の工事について、10万円(子育て世帯は15万円)を補助します。中学生以下の子または妊婦がいる世帯への加算や、居宅誘導区域内の住宅への加算などの加算要件があります。
中古住宅リフォーム補助金
購入や相続などで取得した中古住宅に対する、市内施工業者による100万円以上のリフォーム工事について、補助対象経費等に応じて16万円から100万円を補助します。(移住者への加算あり)
南魚沼の木で家づくり事業
南魚沼市産の杉を使用して住宅を建築する場合にその木材の購入額の一部を補助します。(補助上限は50万円)
木質バイオマスストーブ設置補助金
ペレットストーブや薪ストーブの設置経費に対して経費の4分の1を補助します。(限度額8万円)