掲載日:令和7年8月26日更新
令和7年8月4日(月曜日)~8月17日(日曜日)の期間で、2025年度夏季第1タームの参加者を受け入れました。
第1タームには2人が参加し、市内の農家で就労しながら、共同生活を通じてディレクターと地域おこし協力隊との交流を深めました。
8月7日から11日には、ふるさとミライカレッジ事業で当市を訪れ施設改修に取り組む早稲田大学の学生たちも滞在したため、同世代と交流ができる期間となりました。
休暇中は市内外の観光名所を巡ったり、地域のお祭りに参加したり、夜にみんなで流れ星を見たり、Youkeyプロジェクト中間発表に参加したりと、人数が少ないからこそできる南魚沼ならではの体験を存分に楽しみました。
今後も、ワーホリ期間中に参加者が地域と関わりをもてる機会をつくり、より南魚沼市のことを知り好きになっていただけるようなプログラム作りを目指していきます。
ふるさとワーキングホリデーについて
ふるさとワーキングホリデーは2017年から総務省が主体となって始めた取り組みで、主に都市部で暮らす若者が地方地域で働いて収入を得ながら、就労や休日の中で地域住民や企業との交流を通じて「リアル」な暮らしが体験できるプログラムです。
南魚沼市では2022年から事業を開始し、全国から多くの若者に参加いただいています。滞在期間中は参加者同士の交流はもちろん、地元で活躍する地域の人との交流もあり、南魚沼市が「第2のふるさと」となることを目的として取り組んでいます。